ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーで複数のアメリカ企業(HP, eBay, Ariba, Amazon)に勤めたMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法を解説しています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります。効果的な練習方法を知りたい人は、キンドル本になった「知って得する英語練習法」を読むか、ITエンジニア向けに作った無料アプリ「IT英語」を読むか、あるいはアップルBooksにある無料の「IT英語」を読みましょう。英語は翻訳せずに使います。効果的な練習をすれば、日本語ができる人は必ず英語もできるようになります。Masaはかつてシリコン・バレーでITエンジニアとして働きながら、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニング(TEFL 80H)も受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaは、英語で苦労した事がないネイティブとは教え方が違います。

入試勉強で学んだ文法と単語と発音のみでは英語を話せるようにはなりません大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることです。Masaは主に東京都内でプライベート・レッスンを承っております。(プライベート・レッスンは最も効率の良い英語習得方法です。海外留学や駐在予定の方にもお勧めです。TOEICやTOEFLのご相談も承ります。)入会金や教材費は不要で、最短1回からご利用できます。今までの英語学校に満足できなかった方にも最適です。アルバイトのネイティブ教師に頼る英語学校に通っても英語は上達しません。初級者から上級者まで幅広く対応していますので、下のメール先までお気軽にご質問ください。スカイプを使ったオンライン・レッスンも可能です。

レッスン内容
Masaのレッスンで生徒さんに最初にお伝えする大事な事は次の三点です。
1. 言葉は音が基本。読み書きは会話の後で。

2. 言葉は視る、聴く、話すの順で。
3. 聴く能力と話す能力は別。
会話ができるようになるためには、ひたすら会話の練習をします。知らない単語や表現は聞き取れないので、知っている単語や表現を増やすために、英語の動画と字幕を使います。同時にシャドウ・スピーキングを使って、話す練習をします。思った事を自然に英語で口から出すのが目標です。日本語から英語に翻訳はしません。英語のまま理解し、理解した事を英語のまま話します。

初級者が英会話で「できる」水準に到達するには1000時間の練習が必要です。毎日11時間英語を使う究極の状況なら3ヵ月かかります。そこで英語国に留学するなら、最低3ヵ月は滞在しないといけません。もし毎日3時間英語を使うなら1年かかります。英語学校に通っても、宿題なしで毎週1時間という遅いペースだと20年かかります。英語を学ぶには練習に費やす時間数が大切で、毎日1時間使っても3年はかかります。Masaのレッスンでは英語の映画を使ってシャドウ・スピーキングの宿題を出します。この宿題で練習時間数を稼ぎます。宿題で聴く練習はできるので、生徒さんとお会いする時は話す練習が中心になります。Masaが映画について英語で質問を出し、生徒さんがそれに英語で答えるという方法です。(中上級者にはさらに英語のニュースやTED Talksも視聴してもらい、それについて質問します。)

宿題では同じ映画を3回英語音声で視ます。最初は英語字幕を出して、知らない単語があればそのつど映画を止めて辞書を引き、単語の意味を日本語で理解します。これで字幕の意味が分かるので、2回目は英語字幕を視ながら英語のセリフを英語で繰り返すシャドウ・スピーキングを練習します。これで意味と音が結びつきます。3回目は英語字幕を消して、再度シャドウ・スピーキングを練習します。聞こえた英語のセリフをなるべくそっくりに口から出すためには、ヘッドフォンやイヤフォンが便利です。俳優のセリフを自分の口でモノマネできれば、シャドウ・スピーキングは完了です。すべてのセリフが真似できなくても、8割ぐらいのセリフが真似できれば十分です。この練習で本番に使える英語表現の数を増やします。なお映画は最初から最後まで視るのに時間がかかるので、映画のチャプターごとに3回ずつ練習してもかまいません。

宿題以外で生徒さんにお願いしているのは、独り言を英語で言う練習です。音として口に出さなくても、頭の中で英語で言うだけで良い練習になります。初級者はまだ知っている英語表現の数が少ないので、なかなか言いたい事を英語で表現できません。ぴったりする表現を知らない場合、それに近い表現を頭の中から探してみましょう。独り言なので他に聞いている人はいません。単語ひとつだけでも独り言になるので、ムカつく(disgusting)とか、冗談じゃない(no kidding)、勘弁してくれ(give me a break)といった、よく映画にも出てくる表現を普段から独り言として練習しておけば、いざという時に思わず口から英語が出てきます。

Q&A
1. 英語の映画を練習に使うのはなぜ
映像と言葉の音を組み合わせる事で、状況に応じた言葉の意味がよく分かり、いっそう覚えやすくなるからです。それに映画なら内容も面白いので、教材がつまらなくて挫折という心配がありません。映像があれば身振り手振りも覚えられるので、身体言語の多い英語の練習には最適です。初級者は子供用のアニメ映画から始めます。Masaもアニメ映画が大好きでよく視ます

2. 初級者、中級者、上級者の間でレッスンの何が違うの?
使う映画が子供向きから中学高校生向き、さらに大人向きになる事と、教材として動画だけでなくポッドキャストや英字新聞を使うようになる事、それに会話中心から会話と読み書きが半々になる事です。会話の速さは最初から普通の速さです。使う単語の数初級者は少なく、上級者は多いというのが大きな違いです。上級者のレッスンには電話での会話、会議での発言、発表(TED Talks)なども加わります。目安としては、TOEIC 730点までが初級者、860点までが中級者で、それを超えると上級者です。

3. 家で英語の動画で練習するなら、レッスンは要らない?
英語動画を使ったシャドウ・スピーキングで英語を聴く練習は家でできます。でも思った事を英語で話す練習はひとりではできません。レッスンでは生徒さんにたくさん英語を話してもらうために、視た映画について話します。それだけでなく、過去一週間で何をしたかも話していただきます。自分から話題を提供するという能動的な練習をするためです。映画で使われた表現を覚えるテストもします。宿題を通じて得た疑問にもレッスンの中でお答えします。生徒さんは日本語で質問できます。

4. 英語の読み書きの前に会話を練習するのはどうして?
これが実は日本の英語教育の最大の欠点です。英文を読む事は英文和訳とは異なり、文を英語のまま順に理解するという行為です。英語はアルファベットという表音文字で書かれているので、文字に意味はありません。英文を頭の中で音読してその英語を聴いて頭から順に理解するという作業が、英文を読むという行為です。つまり英語を聴く能力がないと、英文を読む事はできません。英語のまま理解した文を覚えておいて、後でそれを使って英文を書くので、まず会話を先に練習します。日本の英語の先生は日本語で英語を教えるので、翻訳中心の授業をします。でも翻訳は会話とは違う技術なので、こうした授業では英文を読む練習にはなりません。英文を英語のまま順に理解できないと、TOEICやTOEFLの点数も上がりません。

5. 文法の知識は会話に必要?
会話に必要な文法は語順と時制と仮定法です。これは英語動画で表現を覚えると自然に身に付きます。日本語でも同じで、ふだん文法を意識しながら言葉を話す人はいません。状況に応じた英語表現をカタマリとして覚えるので、意識しなくても「文法的に正しい」会話ができるようになります。中学で習った語順と時制と仮定法だけ理解していれば十分で、レッスンの中でも再度説明します。

6. 発音を練習するにはどうしたらいい?
シャドウ・スピーキングで俳優のセリフをモノマネします。同じ音に聞こえるようになるまで、何度も口の形や舌の位置を調節します。でも一番大切なのは単語に正しい強弱アクセントを付ける事で、アクセントさえあれば英語に聞こえます。日本語では抑揚が大事で、英語ではアクセントが大事です。iOS版「IT英語」アプリに発音テストがあるので、これを使うと自分の発音の弱点が分かります。

7. レッスンは何回受ければいい?
これは生徒さんのゴールによります。英語動画を使った宿題のやり方はすぐ分かるので、2回のレッスンで満足する人もいれば、3ヵ月と期間を決めて始める人もいます。毎週1回のレッスンが標準なので、3ヵ月なら12回です。なるべく短期間に集中して練習する方が効率が良いため、長くても1年で区切りを付けるようにしています。レッスンの回数よりも毎日何時間を宿題に使えるかが大切です。毎日1時間を英語の練習に使える人は、毎日30分練習する人の倍の速さでゴールに到達します。

8. 練習時間を増やすには?
夜寝るときや朝起きるときにAFNを聞くと効果的です。通勤・通学の時間も英語の練習をします。辞書を引いた単語の意味と発音を覚えたり、これは使えると思う表現を覚えるのは家にいなくてもできます。日本語のテレビを視る時間を減らして、そのかわりNHKの海外向け英語放送をネットで視聴します。BBCの英語放送もネットで聞けるので、運動しながら、あるいは料理しながらでも聞いて英語に慣れます。中級になると英語のポッドキャストも使うので、これなら歩きながらでもシャドウ・スピーキングができます。ただし、車の運転中は運転に集中するために英語の練習はしません。

9. 英語の世間話はなぜ難しい?
仕事の会話よりも世間話が難しいのは、話題がころころ変わるからです。そのため色々な分野の単語を知らないと会話になりません。仕事の会話なら使う単語も限られており、よく知っている分野なので話題も豊富です。ところが大人の世間話となると、こうした縛りがないので語彙力が試されます。経済の話、政治の話、芸術の話、科学の話、音楽の話、食事の話、洋服の話、教育の話など英語のニュースを普段から聞いていないと知らない単語や表現が出てきます。地球温暖化について自分の意見を言ったり、消費税の使い道について自分の考えを英語で言えますか。こういう場合は自分から得意分野の話題を出して、会話をコントロールするという技術も必要です。例えば最近開店したレストランに行った話は食いつきの良い話題です。オチがある失敗談も人気があります。逆に自分の自慢話は避けましょう。

10. 本を読めば英会話は上手くなる?
もちろんなりません。英会話はスポーツと同じで、練習しないとうまくなりません。泳ぎを学ぶには水の中で体を動かします。自転車に乗るには何度も転んでバランスの取り方を覚えます。英会話を学ぶにはたくさん英語を聴いて話します。それには英語の映画を視てシャドウ・スピーキングをするのが一番です。よく使う英語表現を宿題を通じて頭に入れたら、次にそれを使って誰かと英会話を練習しましょう。

11. 子供に英語を教えるにはどうすればいい?
子供には英語を学ぶ動機がないので、親がお手本を見せて一緒に学ぶのが一番です。それに子供だけ英語を学んでも使わないとすぐ忘れるので、英語を話す友達をどこかで見つける必要があります。親が子供と英語で毎日会話する時間を設けるのも良い練習になるので、ここでも英語の子供用アニメ映画が役立ちます。

受講者の声

☆☆☆Masaはストアカゼヒトモにもプロとして登録済みです☆☆☆

英語初級セミナーの録画ビデオ:
生徒さんの声1:
「DVDを使ったクラスは始めてだったので、最初はこれで大丈夫だろうかと思いました。でも俳優の言う事が聞き取れるようになると、映画の内容も面白いのでクラスに来るのが楽しくなりました。シャドウ・スピーキングは難しいけど、聴く練習と話す練習の両方に役立ちました。」

生徒さんの声2:
"I really appreciate that you taught me such enjoyable ways to learn English. Although I wasn't a very diligent student, I still learned a lot of new words and phrases. After 15 months of learning, I have found myself not being too shy talking to a native speaker. You have proved learning English after a certain age is possible. I am sure you'll encourage many more students of yours in Japan. I wish you the best of luck!!"

2019年12月6日金曜日

身体言語

Body Languageのことです。アメリカ英語だとよく身体言語を使います。移民の多いアメリカでは英語が得意じゃない人も多いので、ジェスチャーを使って相手の理解を促す事はごく普通です。ほとんど身体言語を使わない日本人から視ると、まるで役者かと思うくらいアメリカ人は身体を使って会話します。国際語としての英語を使う場合、身体言語を併用できれば通じる相手の範囲がぐっと広がります。人は会話において聴覚よりも視覚からより多くの情報を受け取るので、身体言語を使わない手はありません。

2019年12月1日日曜日

BRにも英語の字幕を

一部の日本向けブルーレイ映画には英語の字幕がありません。日本で売られているリージョン・フリーのアメリカ映画に「LA LA LAND」があります。このブルーレイ・ディスクには英語の字幕がありません。選べるのは日本語の字幕だけです。それもフォントの違いだけで3種類もあります。英語の音声があるのに英語の字幕がないのは明らかなミスです。このミスを見落としたのがGAGAなのかPony Canyonなのかは不明です。アメリカ映画なのに英語の字幕を落としたのは愚かな判断です。これでは英語を学ぶ教材としてこの映画は使えません。とても良い映画なのに残念です。

2019年11月25日月曜日

初級英語セミナーのビデオ


11月の初級英語セミナーのビデオをアップしました。全部のリンクをページ上部に載せたので、お時間のある方はご覧いただけると嬉しいです。

2019年11月23日土曜日

Labor Thanksgiving Day

11月23日は日本の祝日で「勤労感謝の日」と言います。ではなぜこの日を「勤労感謝の日」と呼ぶのでしょう?戦前には「新嘗祭」という祝日があり、新米を食べて秋の収穫を天皇が神様に感謝する日でした。先日「大嘗祭」がありました。これは令和天皇にとって始めての「新嘗祭」です。ところが戦後GHQが天皇と神道の結びつきを弱めるため、「新嘗祭」を祝日とせずアメリカにあった「Labor Day」(一日八時間労働を決めた1886/5/1に由来する日本のメーデーに相当)と「Thanksgiving Day」をひとつにして11月にもって来ました。つまり「勤労感謝の日」は「勤労に感謝する日」ではなくて「労働運動と収穫に感謝する日」です。アメリカのLabor Dayは9月の第一月曜日、Thanksgiving Dayは11月の第四木曜日に設定されています。Labor Dayは裏庭で友人とバーベキューを楽しみ、Thanksgiving Dayには家族全員が実家に集まって、七面鳥の丸焼きを食べるのがアメリカの習慣です。Thanksgiving Dayの翌日は全米でセールが始まり、売り上げが伸びてお店が黒字になるので、この日をBlack Fridayと呼びます。

2019年11月12日火曜日

PBS NewsHour

寄付で運営されるアメリカの公共放送Public Broadcasting Service (PBS)には、英語教材として使えるビデオやポッドキャストがたくさんあります。このNewsHour [^1]もそのひとつで、毎日新しいポッドキャストを聴くことができます。NHK BS1でも放送しているので、すでに視聴している方も多いでしょう。1時間の英語のポッドキャストを毎日聴くと、最初は何を言っているのか分からなくても、次第に音に耳が慣れて部分的に分かるようになります。こうした「量が質に変わる瞬間」が必ずあるので、そこまで我慢して聞き続けるのがお勧めです。

^1: https://www.pbs.org/newshour/

2019年11月6日水曜日

英会話の内容

英語の初級者が望む英語のレッスンは「外国人とお話しする」というものです。ふだん外国人と話す機会がない人ほど、そうした状況に憧れます。Masa自身も最初はそうでした。外国人と英語を使ってお話しできたらいいな、という願望です。その気持ちはよく分かるので、まず英語学校に入って外国人の先生と一対一のレッスンに1時間で1万円を払うというのも、お金がある人なら悪くありません。ただ、この方法はものすごく効率が悪くて、たくさんお金がかかる割に英会話が上達しません。それは英語学校に行かなくてもできる練習をしていないからです。英会話に限っても、英語を聴く練習ならインターネット上に無料の良い教材がたくさんあります。英語を話す練習にはシャドウ・スピーキングが有効です。外国人と話す度胸を付けるという意味なら、観光地で英語の観光案内をするという手があります。せっかく外国人と一対一で話すなら、小学生のような会話ではなく大人の会話をしたいものです。つまり外国人と何を話すのかまで考えて話題を選び、英語で議論する練習ができれば1時間で1万円の価値があります。

2019年11月1日金曜日

高校でTOEFL

もし日本が大学入試としてTOEFLを使うなら、このテストを全国にある高校で受けられるようにする必要があります。毎月どこかの複数の高校でテストを行います。高校3年生は税金を使って年に1回まで無料で受けられるようにします。それ以上は自費です。高校生がふだん通っている高校でTOEFLを受けるのが理想です。国外でも通用するTOEFL以外のテストを使う必要はありません。入試に使うテストはひとつで十分です。

2019年10月26日土曜日

ネイティブ信仰

英語の先生として米国人や英国人といった「ネイティブ」を売りにする語学学校が日本にはたくさんあります。ところがそうしたネイティブがどれだけ生徒の役に立ったのかを表す数字はありません。日本人には根強いネイティブ信仰があり、どうせお金を払って習うなら「ネイティブ」と思っています。でもネイティブは英語で苦労していないので、あなたがなぜ英語を話せないのか分かりません。日本人に英語を教える方法をきちんと学んだネイティブは大学の教授ぐらいなので、ほとんどの語学学校のネイティブは日本人に英語を教える教師としてのトレーニングが不足しています。言い換えると、アルバイトのネイティブ教師に多くを期待してはいけません。

2019年10月21日月曜日

TED: Facebook's Role in Brexit

この大事な話[^1]をご存じですか。Brexitには偽ニュースが大きく影響したという話です。若い人は新聞を購読しないので、Facebook上の偽ニュースを鵜呑みにしてしまいます。どれが本当のニュースでどれが偽ニュースなのか分からないのが怖い所です。SNSは世論を操作するとっても効果的な道具なので、今後もこうした偽ニュースがSNSにたくさん登場します。Facebook自身にも何が偽ニュースなのか分かりません。あなたは何が偽ニュースなのか区別できますか。この動画には日本語の字幕もあります。

^1: https://www.ted.com/talks/carole_cadwalladr_facebook_s_role_in_brexit_and_the_threat_to_democracy

2019年10月10日木曜日

監督を英語にすると

スポーツの分野ならhead coach、映画撮影ならdirector、工事現場ならforemanです。日本語の「監督」には色々な意味があり、英語で表現する場合は状況に応じてそれぞれ違う単語を選びます。ほかにも日本語は組織名に「長」を付ければ十分なのに、英語だとこうはいきません。「校長」は「principal」で「店長」は「supervisor」、「市長」は「mayor」で「社長」は「president」としっかり分かれています。

2019年10月2日水曜日

発音テストの方法

2019年11月4日更新
発音テストの方法をビデオで説明します。ただの音声認識でも十分テストに使えます。最初にこの機能を追加した2017年と較べると、今は認識の精度がだいぶ良くなりました。例文を読むだけなので、Siriに英語で話しかけるよりも簡単です。

2019年10月1日火曜日

Testボタンを追加

「IT英語」アプリにTestボタンを追加しました。このボタンを押すと発音テストができます。これまでは視覚的に手がかりになるものがなく、この発音テストは隠れ機能になっていました。発音テストの画面ではマイクと音声認識の使用許可が必要です。まずStartを押して英語の例文を大きな声で読み、Stopを押して認識された英語と比較します。これが例文と一致すれば貴方の発音は正確です。アプリの中ではiOSの言語設定と無関係にアメリカ英語の発音を設定しています。実際にやってみると自分の発音の癖が分かり、Masaの場合はliveとleaveの区別が不十分でした。Siriの言語設定とも無関係なので、普段Siriで日本語を使っていても英語の発音テストができます。

2019年9月27日金曜日

quid pro quo

ラテン語で「交換条件」という意味です。この表現が最近の英語ニュースによく登場するのは、トランプ大統領のおかげです。ウクライナへの軍事援助と交換に、民主党候補バイデンの息子をウクライナ政府に調べさせた疑いです。アメリカ政府の内部通報で明るみに出たこの問題は、トランプ大統領が税金を国家ではなく自分の再選のために使ったという可能性を指し、民主党は「弾劾」つまり impeachment を示唆しています。

2019年9月20日金曜日

無料でLAのテレビを視る方法

Los Angeles の放送局 KTLA のライブ・ストリーミング[^1]がお勧めです。CC (Closed Caption) を使えば、やや遅れて英語の字幕が出ます。遅れるのは専門の人が聴いた英語を正しくタイプしているからです。AIによる字幕ではないので、誤変換がほとんどありません。本場の英語を聴きたい人はぜひお試しください。日本とは16時間の時差があるので、日本の午前がLAの午後になります。日本の正午はLAの午後7時(午後8時:夏時間)です。

^1: https://ktla.com/on-air/live-streaming/

2019年9月14日土曜日

知ってる表現しか使えない

日本語も英語も会話では以前に聴いたことのある表現しか使えません。つまり知っている表現しか使えません。その時その時で思い出せる表現の範囲内でしか話せないのです。特に会話では新しい表現を考えているヒマがありません。だから英語を学ぶというのは、知っている表現の数を増やすという事につきます。とっさに使える英語表現の数が多ければ、会話で詰まることはありません。状況に応じて適切な表現を記憶から取り出すには、それだけたくさんの表現を普段から覚えておく必要があります。状況に応じた適切な表現を覚えるには、英語でドラマを視るのが一番です。英語字幕を出して音と文章を同時に頭に入れます。頭の中で英語の音を同時に繰り返すというシャドウ・スピーキングをします。頭の中で繰り返せるようになったら、口に出して音を繰り返します。アクセントや抑揚も含めて俳優のしゃべる英語にそっくりになるように練習します。これは誰にでもできる方法です。

2019年9月7日土曜日

ヘッドフォン

英語の映画を視ながらシャドウ・スピーキングを練習する場合、ヘッドフォンを使うと自分の音声に邪魔されずに英語の音声に集中できます。自分の音声が頭の中で聞こえるものの、映画の音声はそれより大きくできるので、自分の声で英語の音声が聞きにくい場合に便利です。シャドウ・スピーキングを練習する場所に他の人がいる場合も、大きな音をだせないのでヘッドフォンが役立ちます。自分の声は小さくても自分には聞こえるので、シャドウ・スピーキングとヘッドフォンは良い組み合わせです。

2019年9月1日日曜日

class act

8月31日に大阪なおみが全米オープンテニスで15歳のココ・ガウフにストレート勝ちした時、なおみはココの健闘をたたえ、観客はココを見にきたのだからという理由で、ココを勝利者インタビュー[^1]に誘い観客に話すチャンスを与えました。なおみはさらにココの両親に向かってココを褒め、全米オープンテニスで一緒に試合出来たことに感謝しました。こうしたなおみの王者の品格はアメリカのメディアに好感をもたらしたようで、ABC World Newsのアナウンサーはなおみを「such a class act」と呼んでいました。これは「一流の人」という意味で、周りの人が真似したくなるような振る舞い(をする人)です。この大阪なおみの勝利者インタビューは、以下のYoutubeビデオで聴くことができます。

^1: https://www.youtube.com/watch?v=-gKUKMQKTxc

2019年8月26日月曜日

先生紹介サイトの問題

日本には英会話用にネイティブ先生を紹介するサイトが複数あります。そうしたサイトは、生徒が気に入った先生と連絡先を交換する時にお金を取ります。1年間でいくらというサイトもあれば、5人までの先生でいくらというサイトもあります。登録されている先生は色々で、フランス人が英語を教えていたり、中国人が英語を教えていたり、中にはネイティブに限らず日本人の先生もいます。そうしたサイトの評判を見ると、やはり気に入った先生を見つけるのに苦労している様子がうかがえます。サイトは紹介するだけで後の責任は取らないので、先生の質を高く維持するのが難しいのでしょう。それに先生が提示している受講料もかなり安いものが多く、安さで生徒を釣ろうとしているのが分かります。せめて先生の評判を☆の数などで表せば良いのに、それは見当たりません。検索結果の並び方も何を基準に並べているのか不明です。生徒としては評判が良くて時間に空きのある先生を上位に並べて欲しいのですが。先生とはメールでの連絡のみで、返信率が低いという問題も指摘されています。生徒のためになるサイトとは思えません。

2019年8月22日木曜日

road rage

あおり運転のような、道路上で起こる暴力のことです。アメリカだとドライバーが車に銃を隠し持っている場合が多いので、ドライバーは他の車に割り込まれても反応しません。クラクションもめったに鳴らしません。自分の命を守るためには、キレやすいドライバーに関わらないのが一番です。「rage」はこの文脈だと「怒り」という意味です。

2019年8月15日木曜日

サイタのビジネス・モデル

サイタ(https://cyta.jp/)もフリーランスの先生と生徒を結びつけるマッチング・サイトです。サイタの場合、先生にはあまり自由がありません。サイタが面接して先生を選び、生徒と先生の間には必ずサイタが入ります。サイタが用意した先生を生徒が選ぶ時に入会金8,000円を払います。先生は新しい生徒に対して必ず一回無料レッスンを受け付ける必要があります。通常のレッスンは毎回サイタを経由して申し込み、その都度生徒がサイタにお金を払います。生徒は場所代と自分の飲み物代などを払うほか、都内で英会話なら60分のレッスンで3,700円をサイタに払います。両者を合計すると5,000円くらいでしょうか。先生が生徒と連絡を取って場所を確保する必要があり、そこまでの先生の交通費はでません。先生はサイタと業務委託契約を結んでいるので、サイタを経由しないレッスンは禁止されています。あくまでもサイタがすべてを取り仕切る形です。生徒はお金でポイントを買い、これでレッスン料を払います。このポイントには有効期限があって、使わないで忘れてしまうと無効になってしまいます。

2019年8月12日月曜日

Bang my head against a (brick) wall

「壁に頭をぶつける」つまり「無駄な努力をする」という意味です。(煉瓦の)壁に頭をぶつけても自分が傷つくだけで、何の解決にもなりませんね。こうした表現は、自分が壁に頭をぶつけている状況を思い浮かべるとすぐ覚えることができます。bangには「音を立ててドアを閉める」という意味もあります。

2019年7月25日木曜日

Likewise

口語でよく使う表現に「You, too.」というものがあります。例えば誰かに「Have a nice day.」と言われたら、その返事は普通「You, too.」です。「あなたもね」という意味です。これと同様に、誰かが別れの挨拶として「I am happy to talk to you.」とあなたに言ったら、ちょっと大人っぽく「Likewise.」と言ってもいいし、友達なら「Me, too.」と言っても構いません。「Likewise」は「同じく」という意味なので、「私も」という意味になります。

2019年7月20日土曜日

How I Built This with Guy Raz

英語上級コースの教材としてお勧めのポッドキャストがNPRの「How I Built This with Guy Raz」[^1]です。大小とりまぜて成功した創業者のインタビューが集まっています。年齢もまちまちで、30代の女性から60代の男性までいろいろなビジネスの創業秘話を聴くことができます。世の中を良くするという情熱を持って新しい仕事を立ち上げた人たちの声を聴くと、なんだかちょっと嬉しくなります。

^1: https://www.npr.org/podcasts/510313/how-i-built-this

2019年7月10日水曜日

retail therapy

ネットフリックスの「Tidying Up」(こんまり)を視ていたら、「retail therapy」という表現が出てきました。買い物をする事でストレスを紛らわすという行動のことです。思い当たる人が身の周りにいるという方もいるでしょう。買い物好きという人は、ストレス解消に買い物をしているのかもしれません。面白い表現として心に残りました。番組では冗談のひとつとして、家の中が物でいっぱいの人がこれを使っていました。

2019年7月3日水曜日

ゼヒトモのビジネス・モデル

ストアカに加えて、ゼヒトモ[^1]というマッチング・サイトにもMasaは英語教師としてプロ登録しました。ストアカの場合は授業料の20%がサイトの取り分となっており、ゼヒトモはどうかと言うと、生徒の要望に応じるメールを出す時に600円あまりを払うというシステムになっています。いわば RFP (Request For Proposal) に対する提案を有料で特定の顧客に送るという仕組みです。生徒が受け取る提案には数と時間の制限があります。マッチングが成立しなくても、この600円あまりは戻ってきません。ただし、生徒が先生の提案メールを一週間放置した場合にのみ、このお金が返ってくるようです。

^1: https://www.zehitomo.com/english-teacher

2019年7月1日月曜日

仕事以外で英語を使う方法

まずスマホの言語を英語にします。次に日本語のテレビを視る時間を半分にして、ニュースはNHKの英語放送をインターネットで視ます。YouTubeも英語の番組を英語の字幕付きで視ます。ラジオはインターネットで英語の放送をながら聴きします。意味が分からなくても英語放送をつけっぱなしにして、耳を英語の音に慣らします。好きなポッドキャストも英語で聴きます。新聞はインターネットで英字新聞を読みます。これでインプットは十分です。アウトプットにはインターネットで海外の英語話者と話すレッスンに参加するか、または手頃な英語学校に行って話すか、あるいはMasaのような専属トレーナーを雇います。お金をかけたくなければ、お近くの観光地で海外の観光客を手助けするボランティアに参加します。前もって英語の地図や観光名所を紹介する英語のチラシを用意しておくと喜ばれるでしょう。

2019年6月26日水曜日

プライベート・レッスンにする理由

英語に自信のない人は他の日本人の前で英語を話す勇気がありません。たとえ仲の良い友人であっても、ためらう人がほとんどです。それに複数だと話し好きの人がより長くしゃべってしまうので、英語を話す時間が偏ってしまいます。複数の生徒を相手にするよりもひとりの生徒を相手にした方が密度の濃いレッスンができるので、生徒の満足度も上がります。Masaがプライベート・レッスンだけを受け付けるのは、これが理由です。教師ではなく生徒の効率を考えると、個人授業が最良の選択となります。

2019年6月19日水曜日

なぜ日本人は英語が下手なのか

理由は簡単で、日本に住む限り英語は必要ないからです。必要ないから使わない、使わないから上達しないという単純な構図です。日本は明治時代にイギリスやフランスの植民地化を防いだので、日本で外国語を使う必要がないのです。日本の独立を守った事が日本語を守りました。さて時代は変わって多くの仕事で外国語が必要になりました。その中でも英語は一番需要の多い言語で、ビジネスの世界で一番広く使われています。人口の減る日本ではなく、人口の増えるインドやアメリカを相手にしないと売り上げは増えません。そこで思い切って「日本にいても英語を使う」という決心をすれば英語が上達します。英語はスポーツと同じで練習量が大切です。毎日1時間で3年かけるか、毎日3時間で1年練習すればほぼ1000時間となり、仕事で使える英語になります。どんな練習をすれば良いかはMasaに尋ねてください。

2019年6月14日金曜日

AFN 360

American Forces Networkをご存じですか、いわゆる米軍放送ですね。AM放送だけでなく、インターネット[^1]でも聴くことができます。Masaが仕事英語を学び始めた当初は、これを聴いてもまったく意味が分かりませんでした。今から30年以上前の話です。今ではほぼ100%分かります。こうした放送を聴いてその意味を分かるには色々な知識が必要です。使われる単語の意味やその組み合わせの結果として生まれる表現の意味を知っているだけでなく、アメリカの文化や軍事用語も知っている必要があります。こうした知識は一朝一夕に身につく物ではありません。でも音楽を中心とする放送なので、BGMとして毎日聞き流す事を勧めます。知らない単語や表現は、その音をメモして知っていそうな人に尋ねましょう。身近にそんな人がいないならMasaにメールで尋ねてください。

^1:https://www.afnpacific.net/AFN-360/

2019年6月8日土曜日

ストアカに先生登録しました

日本に6月に帰国しましたので、直接Masaからレッスンを受けたい方はこちらのストリート・アカデミーをご利用になるか、または右のメール先までご連絡下さい。今は東京23区内でお会いできる方を対象としています。ストアカの教師として本人確認済みです。

Thank you for the following photographers who allowed me to use their works for free on my street-academy page:
  1. Free-PhotosによるPixabayからの画像
  2. FotownetrzaによるPixabayからの画像
  3. Michal JarmolukによるPixabayからの画像
  4. TumisuによるPixabayからの画像

2019年6月3日月曜日

a long story short

これは「手短に言えば」に相当します。長々と説明するかわりに結果だけ知らせる時に使う枕詞です。これ自身が「to make (cut) a long story short」の略です。会話だと「a long story short」だけで伝わります。よく使う表現ですので、覚えておいて損はありません。この反対に「もっと詳しく説明すると」と言いたい場合は、「to elaborate」とか「to describe in detail」と言います。

2019年5月24日金曜日

Career

仕事の経歴をキャリアと呼ぶ人がいます。でもこれは間違った英語発音なので止めましょう。正しくはコリアです。韓国の英語名とほぼ同じ発音です。キャリアではCarrierに聞こえてしまいます。Carrierでは荷物を運ぶ人になってしまいます。あなたの経歴はコリアです。リにアクセントがあります。MasaにはCareerもKoreaも同じ発音に聞こえるので、文脈で判断しています。こうした外来語の発音を間違って覚えると、いざという時にやはり英語で間違えてしまうので、普段からキャリアという言葉を使わないのが安全です。なお添乗員という意味のCourierでは最初のコにアクセントがあります。

2019年5月10日金曜日

英語でセルフ・トーク

独り言を英語でself-talkと言います。これを英語でやると英語をしゃべる良い練習になります。これは毎日いつでも出来る練習です。通勤通学の途中でもいいし、お風呂に入りながらでもかまいません。思いつく事を何でもいいから片っ端から英語で表現する練習です。これをやると、いかに自分が言いたい事にぴったりの英語表現を知らないかという事に気がつきます。それでいいんです。辞書を引くなり検索するなりして、必要な英語表現を増やします。また、ぴったりした表現を知らない場合、回り道してでも表現できれば十分です。なお、関係代名詞とか完了形を使わなくても、同じ事は二つの文章を使えば表現できます。英語でセルフ・トークして、自分の言いたい事を表す英語表現の数を増やしましょう。

2019年5月2日木曜日

Feel the Difference

英語を練習して自分の実力の変化を感じるには、英語の映画を10本視聴する必要があります。ひとつの映画を3回視るので、合計30回分ひとつの映画を最初から最後まで視る時間は、速くて半年で普通は1年です。生徒さんそれぞれ忙しい人生の中で時間をやりくりして英語の練習をしています。最初にそれだけの時間がかかりますと言って、半年コースや1年コースを設定すると期限が決まるので、練習にもプラスの効果があると思います。普段の生活の中で英語を使わない人にとって、自分の実力の違いを感じる機会はあまりありません。生徒さんの目標は人それぞれなので、TOEICなどの共通テストで練習成果を見える化すれば励みになります。

2019年4月19日金曜日

legit

発音はほぼ「レジット」です。これはlegitimateの略で、「まとも」とか「ホンモノ」という意味です。Her idea is legit と言えば「彼女の考えはまともだ」という意味になります。英語の会話には、このような短く省略された単語がよく出てきます。ほかにはadminという言葉がadministrationの省略として使われます。例えば単独の admin なら病院の受付や偉い人の秘書という意味になり、life admin なら電子メールに返事したり各種料金の支払いといった雑事という意味です。

2019年4月14日日曜日

リズムとトーン

アメリカのポップスの特徴は、リズム(拍動)と歌詞が同期している事です。リズムは最初の拍を強くたたきます。歌詞も最初の音に強いアクセントがあります。そのうえ単語の末尾の音韻を合わせるので、聞いていて心地よい音が続きます。これに対して日本のポップスの特徴は、トーン(音の変化)と歌詞を合わせる事です。日本語は強弱アクセントではなく高低アクセントを使うので、その音の高さの変化と曲を合わせます。つまり日本語の曲には強いリズムはありません。また同音異義語が多い日本語では、音韻を合わせることは難しくありません。リズム重視の英語の歌とトーン重視の日本語の歌の違いが分かれば、英語のリズムも身につきます。

2019年4月6日土曜日

年数ではなく時間数

英語の出来不出来は英語を学んだ時間数で決まり、年数では決まりません。およそ英語の習得には約1000時間が必要で、毎日3時間練習に使える人なら1年、毎日1時間なら3年です。よく日本人は中学から大学ま8年間英語を学ぶと言います。でも実際その8年間で英語に使った時間は何時間でしょうか。ぶっちゃけ入試の勉強は英語で仕事するには役立ちません。英語を仕事の道具として使いたい人は1000時間の練習が必要です。大部分の日本人は大人になってからこの練習を始めるので、そこから数えて1000時間を使う覚悟を持って下さい。言い換えると、英語学校に通って1年後に結果が出なければ、その学校はお金の無駄です。

2019年3月21日木曜日

シット・スピン?

日本で行われたFigure Skateのテレビ放送を見ていたら、ある滑り方のひとつをアナウンサーが「シット・スピン」と呼んでいました。おそらく「sit spin」つまり腰を落として回るという意味なのでしょう。ところがMasaにはこれが「shit spin」と聞こえてしまいます。実は「sit」と「shit」とでは意味が大違いです。つまり「座り回転」と「くそ回転」という違いがあります。英語の「sit」は日本語にはない音からできているので、安易に日本人がカタカナ語としてこれを使うのはお勧めできません。意味不明なカタカナ語ではなく、意味のある日本語の名前を付けて欲しいものです。Masaはこれを「座り回転」と呼べばいいと思います。

2019年3月9日土曜日

話す練習

先日ある生徒さんから、英語を話す機会がないので話す練習が出来ないという相談を受けました。その生徒さんが英語国にいる場合と日本にいる場合に分けて、その対処法を考えてみます。まず英語国にいる場合は、英語話者に何かを教わるクラスに入るのが一番です。地元の学校に行くという方法もあります。教わるのは何でも良く、自分にとって興味のある物なら何でも構いません。先生だけでなく生徒とも英語で話すので、良い練習になります。さらに一歩進んで、自分が先生になって英語話者に何かを教えるという方法もあります。では日本にいる場合はどうでしょう。まず最初は英語学校に入るか、または英語の個人トレーニングを受けるのが良いでしょう。もちろん先生と一対一のトレーニングが理想です。ここまでお金をかけたくない場合は、観光地で英語の案内をボランティアでやるのがお勧めです。また場所によらず一人でできるのは、思いつく独り言をすべて英語で言うという練習です。人前で英語をつぶやくのが恥ずかしい人は、頭の中で言うだけでも構いません。独り言を英語で言うのはとっても効果的な練習です。

2019年3月4日月曜日

When it rains it pours

When it rains it pours「雨が降ると土砂降り」というのは、「悪いことは重なって起きる」という意味のことわざ(proverb)です。先日うちの台所の蛍光灯が切れて、昨日はリビングの電球が切れました。おかげで今日の室内は半分の明るさです。こんな風に悪いことが重なると、when it rains it pours と言いたくなります。おまけに近くの電気屋も閉店したので、アマゾンから買わねばなりません。新しい蛍光灯と電球が届くまで、しばらく夜は暗い生活が続きます。子供が風邪で休んで、おまけに叔母も入院したなんて時でも使える英語表現です。

2019年2月23日土曜日

FOMO

SNSなどで使われる略語のひとつに、FOMO (Fear Of Missing Out) があります。グループの話題に取り残される恐怖がFOMOです。Miss Out というのは機会を失うという意味です。これが原因となって、ひっきりなしにスマホを見続ける人もいます。誰かがメッセージを書くたびにスマホが「こっちを見て!」と言わんばかりに音を立てるので、その場にいる人との会話ができません。デート中にもスマホばかり見ている人がいるそうです。よほどFOMOが強いのでしょうね。会話の途中でちょくちょくスマホに目をやる人は信用できません。どうせSNSは自分を盛る場ですから、あまりそこに時間を使うと自分が惨めになりますよ。

2019年2月16日土曜日

Source of Truth

日本語に訳しにくい英語表現がsource of truthです。例えば複数の人がひとつの共有ファイルを編集する時、各自がコピーを作って勝手に変更してしまうと、どれが正式版なのか分からなくなります。この正式版に相当するのがsource of truthです。直訳すると「真実の源」となります。似たようなデータが複数あると当然どれを使えば良いのかが問題になります。この場合は誰かがsource of truthを決めなければいけません。日本の年金記録問題のようにsource of truthが存在しない事もあります。その場合はsource of truthを作り直す必要があります。

2019年2月8日金曜日

Couldは9割仮定法

日常会話で出くわす could はほとんどが仮定法です。例えば You couldn't look any better というのは、「どうがんばってもこれ以上良く見えない」という事なので、「あんたが最高」という意味です。過去に自分が何かをする事が出来たという意味で使うなら、could ではなく was able to を使います。英語話者は could を9割仮定法として使うので、仮定法以外に could を使うのは例外的な使い方です。興味のある方はこちらの記事[^1]がおすすめです。

^1: https://style.nikkei.com/article/DGXMZO39220550Q8A221C1000000

2019年2月3日日曜日

霧雨

今日のお天気は霧雨です。霧雨は英語だと drizzle です。It drizzles today. のように rain の代わりに使います。ついでに土砂降りは drench で、夕立のような突然の強い雨を downpour と言います。でも rain だけ覚えておけば、それぞれ light rain, heavy rain, sudden rain で代用できます。テレビのお天気キャスターは気象の専門家なので、 お洒落に drizzle だの downpour を使います。お天気ニュースを視て分からない単語が出てきたら、英語のお天気サイトで確認しましょう。ちなみに日本の天気も外国人向けに英語で説明しています。例えば https://weather.com/ に行って知りたい場所を指定すれば、そこの天気予報が英語で出てきます。

2019年1月26日土曜日

靴の落ちる音

Wait for the other shoe to drop という英語表現があります。アパートの上の階の人がベッドで寝るとき、その人はどうするかと言うと、まずベッドに腰掛けて靴を片方脱ぎます。この靴を床に落とすので、その音が階下の人にも聞こえます。次にもう片方の靴を脱いでやはり床に落とすので、この音は必ず二回聞こえますね。何か必ず対になって起きる事柄AとBがある場合、Aが起きたらBも起きると覚悟せよというのがこの表現の意味です。“They laid off a couple of people at work today. Now we’re all just waiting for the other shoe to drop.” のように、だいたい悪い事を期待する場合に使います。

2019年1月20日日曜日

今年こそ英語を

英語の発音を気にする日本人はたくさんいます。英語の発音は体で覚える運動技術です。要はひたすらシャドー・スピーキングでモノマネの練習をすれば上手になります。でも自分の言いたい事を言う時に、和文英訳をやってはいけません。和文英訳をするとおかしな英語になり、また時間がかかるのでタイミング良く発言できません。そのうえ英語は語順がびしっと決まっていて、主語・述語・目的語の順に話さなければいけません。この語順から外れると、いくらあなたの発音が上手くても通じません。日本語は目的語から始めるので、単語だけ英語にして目的語から英語を話し始めると、これまた通じません。その場の状況に応じて自分の言いたい事に最も近い英語表現を、過去に聞いた英語から探し出して、そのまま口にするのが英語を話すという行為です。このためには、普段から独り言を英語で言う練習をします。シャドー・スピーキングで英語表現を覚えて、次にそれを使った独り言を言う練習をするだけで英会話はみるみる上達します。嘘だと思うなら、この練習を1年間毎日1時間続けてみて下さい。通勤通学の時間も使えば、毎日1時間は決して難しくありません。