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このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の学習法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を広めています。

2014年11月9日日曜日

情報密度の差

英語を聴くと時間あたりの情報密度が日本語より高い事が分かります。話し言葉としての英語は音の数が日本語より多いため、いわばより広い帯域を使って多くの情報を短い時間に詰め込んでいます。だから日本語に慣れた脳には英語は日本語より速く聞こえます。これは言語の本質的な違いで、人が速くしゃべるかどうかとは無関係です。日常会話の速度で伝える情報の量が違うということです。このため英語から日本語への同時通訳では、話者が英語で話す時間より翻訳者が日本語で話す時間が長くなります。同時通訳では英語の速度に追いつくため情報を一部省略して日本語化することもあります。ところが書き言葉としての英語は逆に日本語より文字あたりの情報密度が低くなっています。これは英語がアルファベット26文字しかないのに対して、日本語には仮名と漢字というたくさんの文字があるからで、日本語はいわばビット数が多い言語です。そのうえ漢字が表意文字というのも強みです。日本語には漢字一文字で表せる名詞がたくさんあります。でも英語にはアルファベット一文字で表せる名詞はほとんどありません。半角と全角という面積の違いを差し引いても、日本語の文字あたりの情報密度は相当なものです。そんな日本語表現を冗長なものにしているのは表現の差であって、言語の本質的な差ではありません。敬語や婉曲な表現を好む日本語と、論理的で直接的な表現を好む英語との差です。言語習得にかかる時間は情報密度に比例します。英語のリスニングでは、最初から普通の速さの英語を聴くのが上達への近道です。

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