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このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2013年4月30日火曜日

英文法のコツ

細かい文法は英語を話すのに不要だと前に書きました。では英語を話すのにどの文法だけ押さえておけばよいでしょうか。それは語順、時制、冠詞の三つです。英語は日本語と違い主語、動詞、目的語の順に発話します。中学で習ったSVOです。この順番を崩すと相手は英語として理解できなくなります。日本人はつい目的語から言い始めてしまうので、必ず主語から始める練習をします。I とか You とか They とか It などよく使う主語から始めて、ひと呼吸の間に次に続く表現を頭の引き出しから引っ張り出して言えば間に合います。次の時制は実は英語だけでなく日本語にもある概念です。なので時間軸に沿って考えれば納得できます。今を基準にいつの話をするのかが時制です。過去に1回起きた事か、複数回起きた事か、今でも続いていることか、過去のある時点まで続いていた事かを表すのに、過去形、現在完了形、現在完了進行形、過去完了進行形を使います。これも一応中学で習ったことです。最後の冠詞は日本語にない物なので、意識して使わなければなりません。英語では名詞を数えられる物とそうでない物に分けて考えます。数えられるものには冠詞を付けます。任意の物には不定冠詞を、既知の物には定冠詞を付けます。ただし同じ単語でも、意味によって加算名詞として扱う場合と不加算名詞として扱う場合に分かれるものがあり、辞書を引くとその差が分かります。日本語にはこの加算名詞という発想がないので、英語を話す場合は冠詞とその後に来る名詞に何を選ぶか注意します。不特定多数の加算名詞には冠詞を付けません。迷ったら冠詞の代わりに his とか her を付ける手もあります。

2013年4月6日土曜日

英語が身に付く

日本語はもともとの大和言葉と輸入した中国語との混合なので、いろいろ意味不明の表現があります。たとえば「身に付く」という表現です。辞書によれば、「知識や技術を自分のものにする」という意味です。例として「早寝早起きが身に付く」とあります。それならば「英語が身に付く」というのはどういう事でしょうか。身に付くのは知識や技術です。では英語のどんな知識や技術が身に付くのでしょうか。「身に付く」という述語の主語には動作を表す名詞が必要なので、主語が「英語」だと動作が不明です。言語を身に付けるというのは、好意的に解釈すれば「流暢にしゃべれるようになる」という意味かと思います。なので「英語が身に付く」というのは「英語を流暢にしゃべれるようになる」という事だと仮定しましょう。するとテキストを読んだりCDを聴くなどのインプットの練習だけでは不十分で、アウトプットの練習が必要です。そこで、ある大学の英語の先生は歩きながら自分に英語で周りの出来事を実況中継をするそうです。なるほど、これなら「英語で独り言を言う」という筆者の練習方法と似ています。日本では英語を話す機会があまりないので、聴く人がいなくても自分から英語を話す練習をします。それが「英語を身につける」一番の方法です。