ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の学習法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を広めています。

2018年7月22日日曜日

英語は運動

このサイトで繰り返し強調している事です。英語は学問ではありません。英語は体を動かす運動で、例えば水泳を習うのと同じです。水泳を習うのに教科書や教師は要りませんね。必要なのは実際にプールであなたが泳ぐことです。指導者はコーチとして効率の良い練習方法を教えます。水に浮く方法とか、手や足の動きの基本だけ教えてもらえば、後はひたすら自分の体を動かして練習します。泳ぎのうまい人をみつけて、その動きを真似します。無意識に手足が動いて泳げるようになるまで練習します。英語もこれと同じです。無意識に英語で会話ができるようになるまで練習します。教科書や教師は要りません。必要なのは効率の良い練習方法を教えてくれるコーチです。学校で英語を学ぶだけでは会話はできません。必要なのは英語の動きを真似する練習です。

2018年7月14日土曜日

2歳児が泣く理由

自分の子育ての経験から言うと、2歳児は自分の意思を言葉で外部に伝える事ができない為に不満がたまり、大声を出したり泣いたりします。とくに夕方になると子供にも疲れが溜まって我慢ができなくなり、泣く事が多かったと記憶しています。3歳になると言葉を話せるようになり、自分の感情や不満を言葉で表現できるようになるので、こうした「迷惑行動」がぐっと減ります。2歳児にとって言葉を習得するのは簡単ではありません。その苦労を覚えていないだけで、幼児にとっても母国語の習得は容易ではなく、ただ毎日たっぷり時間を使って周りの人の真似をしながら覚えていきます。大人も同じで、毎日どれだけ時間を使って他人のモノマネができるかが習得のカギです。今あなたが日本語を話せるのは、子供の頃にたくさん日本語を練習したからです。

2018年7月2日月曜日

いつの間にか、は無い

某大学の宣伝文句で「いつの間にか、英語を話していた」というものを東京の電車の中で見かけました。これを真に受ける学生がいると困りますね。2歳の子供と違って、18歳の大人は積極的に英語を練習しないと話せるようになりません。「いつの間にか」というワケにはいかないのです。もちろん「いつの間にか」という表現には複数の解釈があるので、「苦労せずに」という意味だとは限りません。それに大学の授業を全部英語でやるというなら可能性は大ありです。でもそうならそういう宣伝をするはずです。当たり前ですが、意識して英語を使わないと英語は身に付きません。

2018年6月29日金曜日

スマホとイヤホンをお持ちなら

東京で電車に乗るとイヤホンで何か聴きながら通勤・通学する人がたくさんいます。もし貴方が音楽を聴きながら電車に乗るタイプなら、楽に英語の練習時間を増やす方法があります。音楽のかわりに英語のポッドキャストを聴くのが良い練習になります。さらにただ聴くだけでなく、心の中で英語を聴いたそばから繰り返すというシャドーイングをすると効果倍増です。BBC 6 Minute English [^1]とかTED Radio Hour [^2]などがおすすめです。途中に日本語が出てこない、最初から最後まで英語のみのポッドキャストを選んで下さい。上の二つが難しいという人は、NHK World Radio Japan [^3]から始めると良いでしょう。パソコンでも以下のリンクから聴くことができます。

^1: http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english
^2: https://www.npr.org/programs/ted-radio-hour/
^3: https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/radio/about/

2018年6月9日土曜日

ウザい

自分の気持ちを表す英語を知っていると、すごく役に立ちます。たとえば「ウザい」を英語で言うと「Annoying」、「ムカつく」を英語で言うと「Disgusting」、「キモい」なら「Gross」です。さらに「ばかばかしい」に相当するのは「Crap」という単語です。「Crap」の元の意味は「くそ」とか「ガラクタ」なので、まことに下品な表現です。こうした英単語は、上品な英語ばかり載せている学校の教科書には出てきません。でも日常会話ではこうした単語をよく使います。それに自分の気持ちにぴったりの英語表現を知っていると、英語で話すのが楽しくなります。ぜひお試しを。

2018年5月19日土曜日

Smombie

新しい英単語を覚えたので、ご紹介します。Smartphone + Zombie で Smombie です。まだ辞書にも載っていない若者言葉で、ドイツで生まれてから3年しか経っていません。スマホに夢中でゾンビーのように下を向いて街を歩く人たちの事を意味します。日本語だと「歩きスマホ」が近いでしょうか。Smombieは「歩きスマホ」をする人のことです。ドイツで2015年に同年の若者言葉になってから3年、ついにヨーロッパからアメリカに入ってきました。SNSなどで「歩きスマホ」をする人のことをSmombieと呼ぶのがはやっています。この言葉、果たして日本でも流行するでしょうか。

2018年5月11日金曜日

川島選手に学ぶ

サッカー日本代表の川島永嗣選手の記事[^1]が良かったので、リンクを張りました。彼曰く「一日30分の努力ができないと語学は難しい」おっしゃる通りです。七カ国語とは言わず日英二カ国語で良いので、騙されたと思って彼の練習を見習って下さい。語学はスポーツと同じで、練習すればするほど上手くなるものです。無名のMasaの話は信用できなくても、川島選手の話なら信じられませんか?

^1: http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180501-OYT8T50138.html?page_no=1

2018年5月5日土曜日

なぜ翻訳をしないか

翻訳は英語を使う仕事のごく一部でしかありません。大部分の英語を使う仕事では、英語を英語のまま理解し、英語で自分の言いたいことを伝えます。途中に翻訳が入る機会はありません。貴方の頭脳は言語なしで考えています。考えた結果を人に伝えるときだけ言語や絵が必要です。それに会話において翻訳しているヒマはありません。日本人が英語の会議で発言できないのは、頭の中で英語と日本語の間の翻訳をやっているからで、これでは会話のタイミングについて行けません。英会話のクラスとはちがい、実際の会議では早く言ったものの勝ちです。たとえ良いアイデアを思いついたとしても、だれかに先を越されたら意味ありません。同じアイデアを後から言う人は人の話を聞いてないか、あるいはただのアホだと思われます。でも日本の英語教育では先生自身の英語力が足りないため、英語で授業する事ができません。だから生徒に翻訳させて日本語で英語の授業をします。日本人が英語下手なのは、翻訳することが英語の勉強だと誤解しているからです。

2018年4月21日土曜日

手がなくてもhave

英語だと主語に手がなくてもhaveを使う表現は普通です。ところが日本語だと主語に手がないのに「持つ」という表現はしません。例えば「This car has four wheels」と動詞haveを使う英語表現は、日本語だと「この車には車輪が4つあります」となって「この車は4つの車輪を持ちます」という表現はしません。日本語では手がない「車」が何かを「持つ」のはおかしいと考えます。でも英語ではそんな区別は不要です。英語の発想に慣れると、主語に手がなくてもhaveを使う表現が当たり前になります。そこまで行けば貴方の英語は本物です。

2018年4月13日金曜日

練習時間の確保

英語の上達には練習時間の確保が欠かせません。では忙しい毎日の中でどうしたら十分な練習時間を取れるでしょうか。インプットの練習なら通勤時間とか夜寝る前などが効果的です。ではアウトプットの練習はどうでしょう。道を歩きながら英語で独り言を言うのはアリです。DVDを使ったシャドウ・スピーキングもアウトプットの練習になります。スマート・スピーカーを持っていれば、使用言語を英語に変えて英語で話しかけるという方法もあります。英語の会話サークルもコーチが入れば役に立ちます。あとはやはり英語クラスを取るという事になります。普段の生活の中に英語を話す時間をわざと作るのが大切です。

2018年3月11日日曜日

英語は筋トレ

英語を学ぶのは筋肉トレーニングと同じです。繰り返し練習すると力が付く反面、しばらく練習をしないと力が落ちます。そこで毎日少しずつトレーニング続けると、自分でもびっくりするほど力が付きます。このトレーニングには「基礎練習」「応用練習」「維持練習」があります。基礎練習で英語練習の方法を学び、応用練習で実際に英語を使って仕事したり生活します。最後の維持練習では、せっかく身に付けた英語力を維持する方法を学びます。詳しくは右の「知って得する英語練習法」をお読み下さい。お金をかけずに英語力を身に付ける方法が分かります。

2018年3月3日土曜日

英語に浸かる時間

英語で仕事したい日本人へのお願いです。3歳から18歳までの15年間で日本語に浸かる時間は8万7千6百時間です。その1%で良いので、英語に浸かる時間を作ってください。8万7千6百時間の1%は876時間なので、365日で割れば2・4時間です。365日はムリとしても、毎日3時間英語に浸かる時間を過ごせば、292日で完了します。12ヵ月で割れば25日未満です。つまり毎週6日で毎日3時間という具合です。日本語のテレビを視るのを減らして、1年間だけ毎日3時間英語で暮らします。聴くのも話すのも読むのも書くのも英語です。そうすれば誰でも1年で仕事に使える英語のレベルになります。英語にはそのくらいの練習量が必要です。

2018年2月10日土曜日

英語の幼児教育

子供の場合、頭が良いとは一般にテストの得点が高いという意味です。テストでは文章で書かれた問題を解くので、文章を読んで理解する力(読解力)が必要になります。読解力は言語能力の一部ですから、言語能力とテストの成績には正の相関があります。テストで高得点を得るには言語能力を上げる必要があり、バイリンガル教育では言語能力の上がり方が比較的緩やかなので、10歳ぐらいまではモノリンガル教育の子供にテストの点数で負ける傾向があります。でもこの差は中学生になると消失し、その後は英語などバイリンガル教育の子供に有利な状況が続きます。英語の幼児教育は、もし幼児教育のみで終わるなら本人も英語をすぐ忘れてしまうので時間とお金の無駄です。幼児から始めて少なくとも高校まで英語で教育するなら意味があります。幼児教育としての英語は親がどれだけ長い間子供に投資出来るかでその価値が決まります。

2018年1月7日日曜日

国際線の楽しみ

アメリカから日本以外の国へ飛ぶ国際線に乗ると、当然ながら機内の娯楽システムに日本語はありません。先日乗ったペルー行きの飛行機にも日本語はありませんでした。でも英語ができれば映画を楽しむことができるので、まったく退屈しません。9時間弱のフライトの間、アメリカ映画を3本視ることができました。見損ねていた映画もあったので、国際線の長旅も悪くありません。字幕も付けられるので、国際線では映画を利用して英語を練習してはいかがでしょう。

2017年12月17日日曜日

歌詞が含むもの

いくら英語を学んでも、英語の歌の意味を全部理解するのは普通の日本人には無理です。それは、いくら普通のアメリカ人が日本語を学んでも、演歌の意味を全部理解するのが難しいのと同じです。その国に子供のころから住んでいないと分からない、文化的な背景というものがあります。歌詞とはまさに詩であり、言葉をそぎ落とした表現です。仕事で使う英語と違い、英語の歌を理解するのは上級コースなのです。それでもアメリカの歴史やニュースを追いかけているうちに、やっと歌詞の意味が分かる事もあります。それも語学学習という終わりのない旅の一部です。

2017年12月12日火曜日

IT英語を更新

iPhone/iPad用アプリ「IT英語」をダウンロードいただき、ありがとうございます。iPhone Xの細長い画面を無駄なく使うために、このアプリの更新をしました。最新版のバージョン1.4.1は本日から配布開始です。またバージョン1.4から使える「音声認識」を使うと、簡単にご自分の英語の発音をテストすることができます。普段自分では気付かないミス、例えば子音の発音やアクセントの位置を確かめるのにとっても便利です。ぜひお試しを。

2017年12月1日金曜日

外国人旅行者

日本で見かける外国人旅行者の数が増えています。円安と治安の良さが原因です。それに加えて、物価が上がるオリンピック前の日本を見ておこうという旅行者もいます。日本の物価はドル建ての国から見ると相対的に安く、また国内でもう何年もテロが起きていないので、ヨーロッパよりも安全な日本へという流れが起きています。スマホと地図を片手に都内を歩く外国人旅行者はアジアからも多く来ており、彼らはあまり日本人と変わらない服装なので街に溶け込んでいます。英語が話せる旅行者とは限りません。インバウンド旅行は数少ない成長産業なので、若者には英語に限らず中国語や韓国語でもいいですから、しっかり外国語を学んで日本に来る旅行者を増やしてほしいと願います。

2017年11月18日土曜日

スマホの活用

前にもご紹介したように、スマホをお持ちの方は設定言語を日本語から英語にすれば、スマホを英語の練習に使えます。言語を英語にしても、入力言語として英語と日本語を指定しておけば、メールやラインで日本語を今までと同様に使えます。スマホのメニューが英語になったり、ゲームのキャラの説明が英語になったりするだけです。アップルをお使いなら、Siriの言語設定も英語を選ぶとSiriと英語で会話ができます。無料で英語の練習ができるので、スマホを使わない手はありません。その上ユーチューブやTEDの動画も視聴できるので、スマホは最強の練習道具として使えます。ぜひお試し下さい。

2017年11月7日火曜日

iOS11をサポート開始

お待たせしました。「IT英語」のバージョン1.4がiOS11をサポートします。この最新版はアップルのiPhoneとiPadの上で動き、音声認識機能を備えています。2本指タップで音声認識画面に移るので、インターネットさえあればいつでも英語の発音テストができます。大部分の利用者はアップルをお使いなので、音声認識機能をまずiOS版から出しました。Android版についてのご要望は右のメール先までお知らせ下さい。

2017年9月9日土曜日

英語は3語で伝わります

先日「英語は3語で伝わります」という本を読みました。この本の趣旨は「簡単で短い表現を使うのが英語のコツ」というもので、Masaもこれには100%同意します。ただし本の文脈として「翻訳をするとき」という前提条件があるので、この点だけ注意が要ります。この本の背後にあるのが「テクニカル・ライティング」という文章の書き方で、英語のマニュアルや論文を書くときのお作法です。Masaもこれは仕事を通じて学びました。この本の著者は「頭の中で英文を組み立てる」という方法を勧めています。これは文章の翻訳においては役に立つものの、会話では時間がかかりすぎて使えません。英語を会話に使うには、場面に応じて言いたいことを頭の中に用意しておく必要があり、自然な英語表現を覚えておく必要があります。日本語だってそれは同じです。ほとんどの人は今まで聞いた範囲の表現しか使えないのです。上手な人の英語を真似して覚えるという、子供と同じ学習しか手はありません。でもそれはつまり、日本語ができれは誰でも英語ができるようになるという事でもあります。