ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の学習法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を広めています。

2017年10月19日木曜日

IT英語 1.4 準備中

iOS11への対応と機能強化のためiOS版のみバージョン1.4を出します。最初のバージョンを2012年に出してから5年が経ち、日本の利用者が主に使うのはiPhoneという事が分かりました。このためiPad特有の画面を廃止し、iPhoneとiPadの画面を統一します。またiOS10以上で使える音声認識機能を利用して、英語の発音を練習する画面を追加します。バージョン1.4は現在アップルにてレビュー中ですので、もうしばらくお待ち下さい。

2017年10月3日火曜日

iOS11

ただいま「IT英語」アプリはiOS11で動きません。画面がうまく表示されないので、このアプリへのリンクを右のご案内から削除しました。iOS10までは正常に動きましたので、iOS11をお使いの方はご面倒でも無料のiBooks版を利用するか、またはキンドル版をご利用下さい。キンドル版は一般向けに書いた物なので、特にITに特化した内容をお望みの方にはiBooks版をおすすめしています。

2017年10月2日月曜日

10月の日本滞在予定

10月の26日から11月の5日まで東京に滞在しますので、英語でお困りの方は右のメール先までご連絡下さい。可能な限り電話または直接会ってご相談を承ります。まさ。

2017年9月9日土曜日

英語は3語で伝わります

先日「英語は3語で伝わります」という本を読みました。この本の趣旨は「簡単で短い表現を使うのが英語のコツ」というもので、Masaもこれには100%同意します。ただし本の文脈として「翻訳をするとき」という前提条件があるので、この点だけ注意が要ります。この本の背後にあるのが「テクニカル・ライティング」という文章の書き方で、英語のマニュアルや論文を書くときのお作法です。Masaもこれは仕事を通じて学びました。この本の著者は「頭の中で英文を組み立てる」という方法を勧めています。これは文章の翻訳においては役に立つものの、会話では時間がかかりすぎて使えません。英語を会話に使うには、場面に応じて言いたいことを頭の中に用意しておく必要があり、自然な英語表現を覚えておく必要があります。日本語だってそれは同じです。ほとんどの人は今まで聞いた範囲の表現しか使えないのです。上手な人の英語を真似して覚えるという、子供と同じ学習しか手はありません。でもそれはつまり、日本語ができれは誰でも英語ができるようになるという事でもあります。

2017年9月3日日曜日

ゴールは何?

英語学習者のゴールは何でしょう? 英語で仕事する? 海外の大学に留学する? 当然人によりそのゴールは違います。ダイエットで10kg痩せるというのとは違い、簡単明瞭なゴールはありません。実際TOEICで960点を取っても知らない英単語はたくさんあるし、大人向けの英語の映画を字幕なしで視て100%分かるという事はありません。Masaも先週視たビデオで plug という単語が「宣伝」の意味で使われるのを知って、改めて辞書を引いたらアメリカ英語だとテレビに入るコマーシャルの事だと書いてありました。アメリカに暮らして30年近くなるのに、こんな簡単な単語の新しい意味に今頃気付くのですから、ネイティブにはかないません。言語の学習に終わりがないというのは確かなので、学習するにつれてゴールを替えていくのが良さそうです。最初はディスニーのアニメ映画を視てセリフを全部理解する所から始めて、人それぞれのゴールに向かって途中の通過点を決めたらどうでしょう。通過点には英検一級とかTOEICで900点以上という数値目標を入れても良いかと思います。

2017年8月23日水曜日

リズム言語とメロディ言語

英語はリズム言語で日本語はメロディ言語だというのが今回のお題です。英語ではアクセントが大切で、ちょうどドラムでリズムをたたくようにアクセントの所を強く発音します。途中の音は聞こえなくても良いのです。手拍子でこれを表現する先生も少なくありません。これに対して日本語はメロディ、つまり抑揚が大切です。これを間違えるとヘンな日本語に聞こえます。日本人は無意識にアクセントを落として英語にメロディを付けてしまうので、この違いはちゃんと理解しておく事が大切です。山あり谷ありが英語で、台地や平地が交互に並ぶのが日本語です。大事な単語のアクセントだけでも強く発音すると英語らしく聞こえるので、ぜひお試し下さい。

2017年8月5日土曜日

アメリカ英語は簡単

ご存じのようにアメリカは移民の国です。英語を母国語としない人々が多いので、アメリカ英語は簡単な表現を好みます。イギリス英語と違って普段の会話に教養を求められることはありません。労働者英語と貴族英語のような区別もありません。なるべく簡単な表現で万人に通じる英語が良いとされていて、大統領の演説などはその典型的な例です。日本でも学校で習うのは主にアメリカ英語です。それではなぜ英語に苦手な日本人が多いのでしょう。それは学校での学び方が間違っているからです。英語は表現を学ぶのがすべてです。文字はアルファベットの26個しかありません。文法もまず英語表現を覚えれば後から分かります。翻訳ではなく、この状況でこう言いたい時はこの表現という組み合わせをひたすら覚えるのが英語の正しい学び方です。これを楽しくやるには英語字幕で視たい映画やアニメを何度も視ます。まずはディスニーの映画を英語字幕と英語音声で3回視ます。最初は字幕を視て意味を理解し、次に字幕を視ながら音声を真似します。最後に字幕を消して音声だけ真似できれば完璧です。この練習を10本のアメリカ映画について行えば貴方もTOEICで860点以上間違いなしです。

2017年7月15日土曜日

小学校の英語

日本人全員が英語に堪能になる必要があるかと問われれば、今後100年間その必要はないという答えになります。およそ国民の10%が仕事で英語を使いこなせれば十分で、残りの90%の人は必要に応じてこの10%の人に助けてもらえば良いでしょう。ではその10%の人たちが持つべき英語力がどれくらいかと言うと、例えばTOEICなら860点以上です。急に海外出張に行っても短期間なら英語で仕事できるレベルという意味です。学校英語の中で10%の人たちにこれだけの英語力を身に付けてもらうには、音楽や図工などあまり日本語を使わない教科を英語で教えるのが近道です。小学校から英語を始めてもそんなに授業時間は取れません。音楽や図工で授業に英語を使えば、授業時間を増やさずに英語を学ぶ時間が確保できます。

2017年7月1日土曜日

英語特区

東京に英語特区を作りましょう。その中では英語が公用語で日本語は不必要という場所です。世界的にAI技術者が足りない今、日本に海外から優秀な技術者を呼ぶにはこうした特区が必要です。英語の医者がいて英語で行政手続きができ、英語で買い物や外食ができる場所を東京に作れば、インドや中国からたくさんの技術者が移住します。特区なので規制緩和をして日本の永住権を取りやすくします。車の免許も英語でテストが受けられるようにします。公立学校も英語で教育するので、子供に世界レベルの競争力を付けたい日本人も殺到するでしょう。日本の中の外国なので観光地にもなります。政府の役割は英語特区を作って規制緩和をするだけです。場所さえあれば後は民間企業がお金を出して運営します。

2017年6月25日日曜日

前置詞の発想

英語の前置詞は物理的な位置関係を表します。住所や場所に付くのがatで、物の中を表すのがin、物の外はoutです。物の表面に接している場合はonを使い、離れている場合はover, under, above, belowを使います。動きながら物の上を行くのがoverで、下ならunderです。動きがないなら物の上がaboveで下がbelowです。横は左右を問わないならbesideで、距離的に物に近いだけならbyを使います。前後は時間的にはbeforeとafterですね。空間的にもbeforeとafterが使えます。背後という意味ならbehindです。behindはbeとhindからなる単語で、hindは後ろのという形容詞です。同じ構造をしているのがbeとforeからなるbefore、それにbeとsideからなるbesideです。これらの例文を知りたい人は今すぐ辞書を調べてください。

2017年6月17日土曜日

恐怖症

日本語の何々恐怖症はそのまま英語の~~phobiaに相当します。Phobiaというのは恐怖というギリシャ語だそうで、ネタ元のWikipedia[^1]には百を超える恐怖症が並んでいます。その中でも普段の会話でよく聞くのが以下の四つです。Acrophobia高所恐怖症、Claustrophobia閉所恐怖症、Mysophobia不潔恐怖症、Xenophobia外人恐怖症。これらはどれもphobiaのphoの部分にアクセントがあります。新たに単語をつなげて作ったTelephone phobiaという言い方もあるようで、これは電話に出るのが怖いという症状を表します。

^1: https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_phobias

2017年6月11日日曜日

前置詞の悩み

日本の公立学校で英語を勉強した人に共通の悩みが前置詞です。どの前置詞を使ったら良いかわからないという人は多いと思います。英語の前置詞と日本語の助詞は1対1に対応していません。前置詞とはその名前の通り何かの前に置かれる単語です。前置詞の後に来る単語によって使う前置詞が決まるので、前置詞とその後に来る単語はセットで覚えなければなりません。英語は翻訳するものではないので、英語表現のひとつとして文章の形で前置詞の例を覚えるのが一番です。この場合その表現が使われる情景を思い浮かべて、その情景と一緒に文章を覚えれば決して忘れません。英語の動画で英語の字幕を見ながら、自分の口でその表現を10回繰り返しましょう。英語は理屈ではなく練習して身に付けるものです。何度も練習することで、その前置詞の意味が分かってきます。

2017年6月2日金曜日

誰から英語を学ぶのか

日本語と同じように英語を学ぶ事ができれば一番です。でも日本では日常生活で英語を必要としないので、普通は英語を日本語と同じように学ぶ事はできません。大人になってから英語を学ぶ場合、誰から英語を学ぶかで上達の速度は大きく変わってきます。野球の名選手が野球の名コーチになるとは限らないように、英語ネイティブが必ずしも英語の名コーチとは限りません。例えば、普通の英語ネイティブは英語で苦労してないので、貴方がなぜ英語を話せないのかを理解できません。その意味で日本人の生徒さんには、英語を苦労して身に付けた日本人が一番良いコーチになります。ただし、相手が日本人では英語を話すという動機が失せるので、時には英語ネイティブとの会話も必要です。それはバーのフィリピン人ホステスでもかまいません。

2017年5月27日土曜日

サービスと料金

自由経済においてサービスとその料金はだいたい等価になるはずです。例えば駅などに10分千円で髪を切るサービスがあります。手早く髪を切りそろえてくれるので、千円の価値があると見なされてけっこう賑わっています。もしサービスが下手で客が満足しない場合でも、ケガでもさせない限り料金の千円を超える賠償義務は生じません。では翻訳サービスはどうでしょうか。翻訳者になるための国家試験はないし、料金を制限する法律もありません。ということで翻訳サービスが自由経済に含まれると仮定しましょう。すると翻訳サービスを利用する人が払う料金は、同時にその翻訳サービスのミスにより発生する賠償義務の上限となります。翻訳には常に誤訳があり、その結果起きる損害の金額はまちまちです。またスマホなどの無料の翻訳サービスを使うと、賠償義務の上限も無料になります。つまり商談に無料翻訳サービスを使う場合、誤訳による損害に対して責任を負うのは翻訳サービスの提供者ではなく、その翻訳サービスを使った人です。このため仕事に翻訳サービスを使う場合、誤訳の責任は自分が負うという覚悟が必要です。今後いくら自動翻訳が進化しても、それで外国語を学ぶ必要はなくなりません。責任の重い会話になればなるほど、自動翻訳には頼れないからです。

2017年5月20日土曜日

英語でケンカ

英語でビジネスをすると、英語でケンカする事も時には必要になります。この場合大事なのは、ひとつひとつ例をあげながら理詰めで相手の弱点を突く事です。感情に訴えかける方法は、アメリカでは日本ほど通用しません。むしろ自信をもって感情を入れずに問題点を列挙する方が、多くの人に理解してもらえます。ルールはこうなっているからとか、契約書にこう書いてあって貴方もサインしたよね、というやりとりが中心です。もちろんビジネス以外では感情に訴えかける方法が効きます。先のアメリカ大統領選では感情対策を怠ったヒラリーが負けました。英語でケンカする時に使う表現はまた別の機会にお伝えします。

2017年5月13日土曜日

英語と給料

仕事で英語を使う人が、そうでない人に較べて何倍の給料(ボーナス込み)をもらっているのかが今日のお題です。Masaの勤めた事のある外資系企業を例にすると、日本で働く場合はほぼ2倍の給料となります。例えばソフトウェアのエンジニアなら、年収600万円が1200万円になるという具合です。また同じ仕事でもアメリカに来れば、これが3倍になります。年収1800万円はシリコン・バレーのエンジニアの平均値[^1]です。グーグルやアップルならもっと高い給料となります。そのかわりアメリカの税金は高いので、日本より所得税の割合が高い事を忘れてはいけません。たとえ日本で働き続けたとしても、英語はとても受取額の大きい投資です。Masaがエンジニアの皆様に英語を勧めるのは、英語のROI (Return On Investment)がとても高いからです。

^1: http://www.huffingtonpost.com/entry/silicon-valley-salaries_us_56d61ee6e4b0bf0dab33ce96

2017年5月1日月曜日

海外M&Aの失敗

このごろ東芝、日本郵政、LIXILなど日本の著名な企業が海外企業のM&Aを行い、大きな損失を出すという例が増えています。買収した会社の決算がそもそも粉飾されていたり、日本側の調査不足で海外企業の価値を誤解していたり、あるいは買収した会社のトップの人間の嘘を見抜けなくて、ずるずると赤字経営を続けるという事例が見受けられます。Masaはここに日本企業の弱点があると見ています。海外の企業だとまず英語で話す事になります。相手の方が何倍も英語は上手ですから、べらべらとしゃべられて煙に巻かれているだろうと想像します。コミュニケーション、つまり意思疎通はビジネスの基本です。でも実際には英語での意思疎通ができない人がこうした大企業に多いということです。文化も言葉も違う人間と意思疎通するには、単に英語ができるだけでなく相手の国の実情を知る必要があります。当然ながら日本の常識は海外では通用しません。企業の海外投資が失敗に終われば、その分だけ日本の外貨が無駄になります。海外企業のM&Aを甘く見てはいけません。

2017年4月22日土曜日

単語は知っているけど

英語を聴いて知っている単語ばかりなのに、なぜか全体として意味が分からないという経験がありませんか。それは大事な単語に別の意味があるか、あるいは文脈が分からないかのどちらかが原因です。例えば「rear」という単語には「後ろ」という意味とは別に「育てる」という意味があります。このためrearを聴いて「後ろ」という意味だと思い込んでしまうと、これが動詞として使われる場合にはお手上げになります。一方文脈が分からないというのは、その分野の知識が足りないという事です。前提となる知識なしで会話するのはまず不可能です。どちらの場合も、思い切って「I don’t understand.」と言って、大事な単語や前提を教えてもらいましょう。英語では話し手に相手を理解させる責任があるので、聞き手である貴方は納得いくまで説明を求める権利があります。また逆に貴方が話し手の時は、言葉や身振りで相手に分かってもらうまで英語の説明を尽くす必要があります。「話が分からないのは聞き手が悪い」という日本の常識は英語にはありません。

2017年4月15日土曜日

逆の経験

先日近くの映画館で日本のアニメ「君の名は。」を観る機会がありました。英語のタイトルは「your name.」とそのまんまです。英語字幕の回と英語吹き替えの回があり、もちろん英語字幕の回を観ました。アメリカの映画館で日本のアニメを日本語のまま観られるなんて夢のようです。しばらく自分がどこの国にいるのかも忘れて、このヒット作を楽しみました。観客にはひと目でそれと分かるアメリカ人の「おたく」グループもいて、映画終了後には拍手するなど相当盛り上がっていました。日本語を聞きながら英語の字幕を読むという、普段とは逆の経験もしました。字幕には文字数の制限があるので、相当セリフの内容を簡略化して英語にしています。それでも内容は理解してもらえたようで、安心したMasaはこの映画を周りのアメリカ人に勧めています。

2017年4月8日土曜日

書き取り

人から聞いたリスニングの練習方法をご紹介します。CDなどで英会話を聴いて、それを英語の文章として紙に書くという方法です。英語の発音に慣れてない初心者には効果があるそうです。ラジオの英会話教室に似ています。文書にするとどこが聞き取れてないのかすぐ分かるので、なぜそれが聞き取れないのかを誰かに教えてもらいましょう。音と意味を結びつける練習として、Masaは英語の字幕が出せる動画を勧めています。知らない単語は聞き取れないので、いずれにせよ知っている単語の数とリスニング能力は比例します。自分のレベルに合った練習方法を選ぶのが、効率良く英語能力を身に付ける方法です。