ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2017年4月22日土曜日

単語は知っているけど

英語を聴いて知っている単語ばかりなのに、なぜか全体として意味が分からないという経験がありませんか。それは大事な単語に別の意味があるか、あるいは文脈が分からないかのどちらかが原因です。例えば「rear」という単語には「後ろ」という意味とは別に「育てる」という意味があります。このためrearを聴いて「後ろ」という意味だと思い込んでしまうと、これが動詞として使われる場合にはお手上げになります。一方文脈が分からないというのは、その分野の知識が足りないという事です。前提となる知識なしで会話するのはまず不可能です。どちらの場合も、思い切って「I don’t understand.」と言って、大事な単語や前提を教えてもらいましょう。英語では話し手に相手を理解させる責任があるので、聞き手である貴方は納得いくまで説明を求める権利があります。また逆に貴方が話し手の時は、言葉や身振りで相手に分かってもらうまで英語の説明を尽くす必要があります。「話が分からないのは聞き手が悪い」という日本の常識は英語にはありません。

2017年4月15日土曜日

逆の経験

先日近くの映画館で日本のアニメ「君の名は。」を観る機会がありました。英語のタイトルは「your name.」とそのまんまです。英語字幕の回と英語吹き替えの回があり、もちろん英語字幕の回を観ました。アメリカの映画館で日本のアニメを日本語のまま観られるなんて夢のようです。しばらく自分がどこの国にいるのかも忘れて、このヒット作を楽しみました。観客にはひと目でそれと分かるアメリカ人の「おたく」グループもいて、映画終了後には拍手するなど相当盛り上がっていました。日本語を聞きながら英語の字幕を読むという、普段とは逆の経験もしました。字幕には文字数の制限があるので、相当セリフの内容を簡略化して英語にしています。それでも内容は理解してもらえたようで、安心したMasaはこの映画を周りのアメリカ人に勧めています。

2017年4月8日土曜日

書き取り

人から聞いたリスニングの練習方法をご紹介します。CDなどで英会話を聴いて、それを英語の文章として紙に書くという方法です。英語の発音に慣れてない初心者には効果があるそうです。ラジオの英会話教室に似ています。文書にするとどこが聞き取れてないのかすぐ分かるので、なぜそれが聞き取れないのかを誰かに教えてもらいましょう。音と意味を結びつける練習として、Masaは英語の字幕が出せる動画を勧めています。知らない単語は聞き取れないので、いずれにせよ知っている単語の数とリスニング能力は比例します。自分のレベルに合った練習方法を選ぶのが、効率良く英語能力を身に付ける方法です。

2017年4月1日土曜日

英語練習と母語

英語の練習には、100%英語だけを使う方法と必要に応じて母語を混ぜる方法があります。これは状況に応じて使い分ければ良いと思います。アメリカでESLのクラスを取ると生徒の母語はまちまちです。中国から来た生徒、韓国から来た生徒、イタリアから来た生徒、メキシコから来た生徒など共通の母語はありません。すると先生は100%英語を使うことになります。これに対して日本で英語を教える場合、特に初心者に対しては母語を使って説明した方が理解が進みます。英語と母語の割合は、初心者なら英語10%で母語が90%でもおかしくありません。英語の練習が進むにつれて、この割合は英語が増えて母語が減ります。最終的に英語100%にもっていくのが練習の目標です。同時通訳者でない限り、日本語を聴いていると英語は分からないし、英語を聴いていると日本語は分かりません。英語に慣れるといちいち日本語にもどる必要がなくなるので、頭の切り替えが不要となり楽になります。英語の教材は主に初心者向けに作られているので、英語の割合が半分以下など普通です。英語100%の練習をするには、おそらく生徒の能力としてTOEICの740点ぐらいが必要でしょう。生徒の英語発話時間をなるべく増やす事が大切です。