ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2016年12月1日木曜日

NASA

1986年1月にアメリカのスペース・シャトル、チャレンジャー号が打ち上げ時の爆発事故を起こしたとき、Masaはちょうどアメリカのコロラド州に出張していました。史上初めて高校の先生が乗員として乗り込んだスペース・シャトルだったので、打ち上げをテレビ中継で見ていた人が多く、事故はすぐにアメリカ全土に伝わりました。出張先のHP社でも社内放送で事故を知らせると共に、ショックを受けた人には上司が「もう帰ってもいいよ」と言ってました。でもこんな時にもジョークを飛ばす元気な人がアメリカにはいるらしく、数日後の新聞の見出しには「NASA: Need Another Seven Astronauts」という見出しが載っていました。NASAはもともとNational Aeronautics and Space Administrationの略なのに、それを「もう七人の乗員が必要」に言い換えたものです。この事故にはめげず前に進んで欲しいという希望と、こういう時こそ笑いが必要という気持ちが込められています。Masaはこれを見て「日本なら不謹慎と言われるジョークだな」と思うと同時に、「Another Seven Astronauts」の表現に納得した事を覚えています。スペース・シャトルの定員は七名なので、これをひとつの単位とすればanotherの後に来るのも分かります。anotherは単数形の名詞にかかるので、Seven Astronautsは単数形として扱われているのです。Another (unit of) Seven Astronautsという意味です。NHKの番組名「アナザーストーリーズ」について、anotherの後に名詞の複数型が来るのは間違いという意見に対して、数詞+名詞の複数型なら良いという意見を見かけたので、ではなぜそうなるのかをNASAのジョークで説明しました。anotherとotherには違いがあり、英語ではちゃんと使い分けています。この使い分けは日本語にはない発想なので、NHKが間違えるのも無理はありません。

2016年11月19日土曜日

BBCのポッドキャスト

iPhoneやiPadをお持ちの方にはThe English We SpeakというBBCのポッドキャストをおすすめします。よく使う英語の表現を男女二人の寸劇で教えてくれます。英語を話す速さも学習者向けにゆっくりですし、イギリス英語とアメリカ英語で表現が違う場合は、両方の表現を教えてくれます。このポッドキャストなら英語で英語を学ぶという理想的な学習ができます。でも表現の意味が分からない場合は、もちろん辞書を引いて日本語で意味を確認してかまいません。寸劇の状況を思い浮かべて、自分の口からこの表現を10回繰り返しましょう。状況と表現を一緒に覚えるのがコツです。

2016年10月23日日曜日

TEDラジオ

TEDのビデオは日本でも有名になってきたので、インターネットを通じてTED Talkを英語の練習に役立てている人もいると思います。ビデオなら字幕があるので、聞き取れない英単語があればすぐに辞書でその単語の意味を調べる事ができます。またスライドや動画で話の内容をより深く理解する事ができ、たとえ英語の表現が不明でも大体の内容は分かります。そのかわり通勤電車の中でビデオを視るのは物理的に難しく、時と場所を選びます。そこで1000時間の基礎練習が終わった人にはTED Radio Hourをすすめています。これはポッドキャストなので前もってiPhoneにダウンロードしておく事もでき、インターネットにつながらない地下鉄の中でも聴くことができます。毎週の放送内容はted.npr.orgにでています。

2016年10月13日木曜日

英語はスマホで練習

前にも書いたように、スマホの言語を英語にすれば無料で英語の練習ができます。音声で指示できるスマホが増えたので、思い切ってスマホの言語を英語に切り替えませんか。スマホの音声アシスタントはちゃんと英語を発音しないと認識してくれないので、いい発音の練習にもなります。一対一の会話なので、下手な語学学校に行くよりよっぽど良い練習ができます。もうすでに持っているスマホなら、言語を英語にするだけなのでお金は一切かかりません。これだけ良い道具が世の中にあるのですから、それを使わない手はありません。「英語はスマホで練習」ぜひ試してみてください。

2016年10月8日土曜日

TOEIC 900点を超えたら

ビジネス英語の出発点に立ったという事です。まだまだ知らない単語はいっぱいあるし、自分の想いを好きなときに素早く英語で発言する事も十分にはできません。でも英語の電話には躊躇しないで出られるし、英語の会議でも最終的に自分の言いたい事は言えます。同僚と英語で話しながらの昼飯でもちゃんと英語を理解しながら食事ができるレベルです。これから先は自分で英語の本を読んだりニュースを聴いたりして、知っている英語の表現を増やしていく時期です。時には英和辞典に載っていない単語に遭遇する時もあります。こういう場合はインターネットで検索すると英英辞典に載っていることがあります。英語の勉強に終わりはありません。日本語に接する時間の半分でも英語に接する時間を確保すれば、着実に英語のレベルは上がります。

2016年9月25日日曜日

留学とは

今回は少し厳しい事を言います。外国の学校で学んでそこの学位を取る事が留学です。交換留学というのは言葉だけで、交換遊学が正しい単語です。だから「留学を切り上げて就活のために日本に早く帰る」なんておかしな事が起きます。そんなもんは留学じゃありません。学位を取ってしばらく外国で働き、仕事の経験を積んでからに日本に帰れば良いでしょう。そうした経験者を日本の企業は喉から手が出る程ほしがっています。中途半端な遊学ならお金の無駄。語学留学するより外国で働いた経験のほうがずっと自分のためになります。学生は外国に行っても日本人だけで群れているから、発想が日本のままなんです。日本の考え方に疑問を持たないとしたら、その留学は意味ありません。

2016年9月2日金曜日

飛び出す

大きな通りを自転車で渡るために信号待ちをしていたら、こんな事がありました。前の信号が赤から青になり一応念のため左を見たら、なんと大きなトラックが突っ込んでくるではありませんか。明らかに信号無視です。隣にいたアメリカ人は思わず「Good that you didn’t jump the gun!」と言いました。そうか、そういう使い方をするのかとMasaは感心しました。「jump the gun」には「銃を暴発させる」という元の意味から「早まった行動をする」とか「フライングする」という訳語があります。(ちなみにフライングとは和製英語です。)この信号の状況では「信号が青になったので飛び出す」という意味です。自分の信号だけみて青だからといってすぐ飛び出したら確実に死ぬところでした。銃社会のアメリカらしい「gun」を使った表現です。

2016年8月15日月曜日

外来語と中黒

一般に中国語以外の言語から来た外来語はカタカナで表記します。このとき元の言語の単語の切れ目に中黒を入れるか入れないかについて、日本語には決まりがありません。文科省の「外来語の表記」には「複合した語であることを示すための,つなぎの符号の用い方については,それぞれの分野の慣用に従うものとし,ここでは取決めを行わない。」と書いてあります。20世紀中は中黒が入っている外来語が今より多かったように記憶しています。中黒があると見た目が悪いのでしょうか。中黒を省略すると元の単語の切れ目が分からなくなるので、外国語の学習には向きません。映画の題名でいうと、インディペンデンス・デイには中黒が入っていて、マネーモンスターには入っていません。ベンチャービジネスもベンチャー・ビジネスとは書きません。例外は人の名前で、マイケル・ジャクソンは名と姓の間に中黒を入れます。本当は元の言語を意識して、単語の切れ目に例外なく中黒を入れた方が良いとMasaは思います。単語の数が増えると、中黒なしでどこで音を止めたら良いのかの判断が難しくなります。例えば文科省のサイトにある「スーパーグローバルハイスクール 」には中黒がないので、途中で息継ぎができません。昔の「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」にはちゃんと中黒があるので、元の英単語を意識して読むことができます。外来語に中黒は入れるべきだと思いませんか。ハイスクールも本当はハイ・スクールが良いと思います。中黒はつなぎ符号ではなく、単語の区切り符号と考えるのが自然です。

2016年8月9日火曜日

お持ち帰り

読売新聞にあるイギリス英語の表現[^1]だと、店内で食べるか持ち帰るかを訊く英語としてイギリスでは「Sit in or takeaway?」というそうです。アメリカ英語だと、これは「For here or to go?」となります。同じ英語でも国が違うと表現も変わるという好例ですね。ちなみにMasaはイギリス名物のFish & Chipsよりもアメリカ名物のHamburgerの方が好きです。

^1: http://www.yomiuri.co.jp/teen/english/teeneigo/20160728-OYT8T50060.html

2016年8月1日月曜日

アクセントが命

英語はアクセントが命です。単語のどの部分を強く発音するかで英語として聞こえるかどうかが決まります。まずだいたいの英単語は最初の母音にアクセントがあります。だからLINEはインであって、日本でよくいうランではありません。MOBILEもバイルであって、モイルではありません。Pokemonも英語式にはケモンと発音するので、日本式ににアクセントを置くために、わざわざPokemonのeにアクセント記号を付けています。アクセントを間違えたら英語は通じません。アクセントを忘れたら、まず最初の母音にアクセントを置いてみましょう。ラテン語やフランス語から来た単語のアクセントは途中にある事が多いので、こうした例外的な発音は暗記します。子音や接頭語にアクセントはありません

2016年7月23日土曜日

英語学習の目的

なぜ英語を学ぶのか、それは収入を増やすためです。仕事で英語が使える人は、より収入の多い仕事を選ぶことができます。それに日本では人口が減っているので、海外と取引しなければ売り上げは増えません。英語はお金になるから学ぶのです。相互理解とか世界平和というのはお金の次に来る理由であって、最大の理由ではありません。仕事に使う英語のための学習のプロセスは確立しており、それなりに楽しく学ぶことも可能です。でも最低1000時間の努力と集中力が必要です。つまり英語は投資であって、その結果得られるものは人により異なります。

2016年7月16日土曜日

お勧めの新書

日本からアメリカへもどる飛行機の中で読んだ本がお勧めなので、ご紹介します。題名は「本物の英語力」、著者は「鳥飼玖美子」で講談社現代新書2353です。ISBNは右のリンクからご覧下さい。まず冒頭の「英語格差」は収入格差に直結しており、他国と較べて日本の平均収入が増えない理由でもあります。次に第12講の「英語を書く」という部分が特に秀逸で、日本語の論理構成(もしくはその欠如)と比較した英語の論理構成は、ほとんどの日本人が誤解している部分だと思います。英語を話す時もこの論理構成が必要なので、ここを読むだけでもこの本を買う価値があります。最後に第15講の「英語学習は未知との格闘」という部分も同感です。「仕事に使う英語」を教えているMasaは、この本を読んで大いに勇気づけられました。なお出版社が付けたオビにある「英語なんて簡単だ!」という文句は本の中には書いてないので、ただの宣伝文句だと思って無視しましょう。

2016年7月5日火曜日

アナザーストーリーズ

NHKの番組名に「アナザーストーリーズ」というものがあります。ストーリーが複数形になっている所に引っかかりました。アナザーというのは元はan otherなので、その後には名詞の単数形が続きます。つまりanother storiesという英語表現はありません。天下のNHKが使う番組名としては問題です。間違った表現を覚えないようにしてくださいね。Masaとしては「アナザーストーリー」という番組名で良かったのに、と思います。

2016年7月2日土曜日

なんじゃこりゃ

いま東京にいます。山手線に乗ってたところ、別の路線で急病人が出て遅れが出てるということで、車両の液晶テレビに日本語と英語で説明がありました。その英語が「なんじゃこりゃ」というお話です。まずLineとしてJoban Lineというのは冗長ではあるものの、表現としては良いでしょう。Jobanだけでも十分です。次のDirectionはInbound lineとなっていて、多分「のぼり」という事を言いたいのだと思います。ここもlineは不要です。英語式には路線の終着駅名を使って、For Nipporiとするのが普通です。その次のStatusはDelayとなっていて、ここから明らかにヘンになってます。Statusを表すのは形容詞なので、ここはDelayedとするのが正しい表現です。そして極めつけは最後のCauseです。なんとPerson Reliefとなっています。これはまったく意味不明な英語表現です。Person Reliefを検索してみれば、こんな表現が世の中にないことぐらいすぐ分かります。急病人が原因なので、これはA Medical Emergencyが普通です。和文英訳で世の中にない英語表現を作りだしても、外国人に通じなければ意味がありません。運行にまつわる既存の英語表現をちゃんと調べてから使ってください、と言いたいところです。成田空港に行って運行情報の掲示板を見れば分かります。

2016年6月16日木曜日

インド人と英語

インドでは英語が公用語とはいえ、ヒンディー語やベンガル語など土着の言葉がたくさんあります。会社でも出身地が同じインド人同士は、当人にしか通じない地元の言葉でしゃべっています。教育のあるインド人ほど英語が上手なのは当然としても、英語に対するインド人の気持ちは複雑なものがあります。イギリスによる植民地支配の置き土産が英語なので、彼らの祖父母の時代には英語は敵の言葉でした。今でも古い世代の人は英語が好きではないそうです。公用語として便利だから使うけど、決して土着の言葉を忘れたわけではないというのがインドの現状です。またご存じのようにインドはIT教育に力を入れています。その結果シリコン・バレーの会社に勤めるインド人の割合は、今や中国人を抜いて第一位になっています。インド人と中国人のエンジニア抜きには語れないのが今のシリコン・バレーです。

2016年6月5日日曜日

イギリスの婉曲英語

リンク先[^1]は2013/9/1に掲載されたイギリスの記事です。イギリス人が自分たちの婉曲表現を解説したもので、これを見るとアメリカ英語の方が単純だなぁと思います。アメリカは移民の多い国なので、英語で育っていない人に不明な回りくどい表現や婉曲表現を避ける傾向があります。イギリス英語の婉曲表現と京都の言い回しを比較した日本の記事[^2]も面白いと思いました。Quiteがイギリスとアメリカで正反対の意味になるとは驚きです。同じ英語でもイギリスとアメリカでは別物ですね。

^1: http://www.dailymail.co.uk/news/article-2408583/From-bad-quite-good-trait-polite-stops-saying-really-mean.html
^2: http://bylines.news.yahoo.co.jp/onomasahiro/20160605-00058474/

2016年5月23日月曜日

Wikipediaの活用

インターネット上の百科事典として有名なWikipediaは多言語対応なので、同じ項目を日本語と英語の両方で読むことができます。(言語を切り替えるには、ページの左にある言語の名前を選びます。)これを利用すれば、ある項目を日本語と英語で読んで比較するという学習ができます。項目としては、あまり国によって差がでない科学や現代の歴史がおすすめです。記事によっては英語の内容を日本語に翻訳しただけ、という場合もあります。それでも無料の教材としては十分です。一度内容を日本語で理解してから、英語で頭から順に読んで翻訳せずに直接理解するという練習ができます。書き言葉としての英語表現をWikipediaで学ぶには、自分の知りたい項目を深掘りするのがオススメです。

2016年5月7日土曜日

自動翻訳の限界

AIの専門家はわりと言語の自動翻訳に楽観的です。確かに分野を限れば、ないよりマシという程度にはなっています。でもそこには本質的な問題がふたつあります。ひとつは誤訳に対して誰が責任を取るのかという問題、もうひとつは自動翻訳が入ると会話が間延びするという問題です。AIによる自動翻訳では、蓄積した知識の量と質により翻訳の結果が異なります。グーグルとアップルとマイクロソフトが英語を翻訳すれば、3通りの違った日本語になります。さて、この場合どれが正しいのでしょう。翻訳前後の両方の言語に詳しい人が見れば、おそらくどれが正しいかすぐ分かります。でも自動翻訳を使う人は、どちらか一方の言語には詳しくありません。すると誤訳であっても利用者には分かりません。ところが自動翻訳を使う人にはその使用責任があるので、商談に自動翻訳を使うのは危険です。次の問題である「会話が間延びする」というのは人間が翻訳しても生じます。自動翻訳で同時通訳が可能になったとしても、間延びは避けられません。会話のリズムが失われるので、話しづらいという状況になります。これは翻訳そのものの問題でもあるので、自動翻訳が言語習得のかわりになる日は来ません。例えば日本語を上手に話すアメリカ人の営業マンと、英語を話すけど自動翻訳に頼っているアメリカ人の営業マンとでは、日本人のお客はどちらと取引したいでしょうか。

2016年4月23日土曜日

一石二鳥

小学生の授業時間が足りないという話をよく聞きます。確かにアメリカと比較すると日本には音楽や図工という科目があり、そのうえ今度は英語なので時間が足りないのも当然です。そうした日本で授業時間をやりくりするには、音楽や図工を英語で教えるというアイデアがあります。もともと言葉は使いながら学ぶのが一番です。日本語だって国語の時間だけでなく、社会や道徳の時間にも使っています。それなら音楽や図工の時間に英語を使えば、授業時間を増やさずに英語の授業ができます。英語と日本語の両方を使う授業でかまいません。

2016年4月15日金曜日

パーティーの会話

ワイン片手に雑談にふけるようなパーティーで英語を話す時は、回りの話に自分を合わせるだけではいけません。時には先手をとって自分の得意な話題に持ち込み、会話をリードする事も必要です。そうしないと聞き手の印象に残りません。こうしたパーティーでは新たな知り合いを作るのが目的なので、ただ回りの話に相づちを打っているだけだと、誰にも名前を覚えてもらえません。ではどんな話題が良いでしょうか。それは自分の得意分野によります。例えば音楽が好きなら最近のコンサートに行った話とか、旅行が好きなら面白い国にいった話などが好まれます。もっと身近な話題なら寿司の美味しい店とか、新しいラーメン店の話も盛り上がります。大事な事は自分の得意な話題で、かつ回りの人にも役立ちそうな話題を普段からネタとして仕込んでおくことです。最近視た映画の話やテレビ番組も食いつきが良い話題です。スポーツは好みが分かれるので当たる時と外れる時があります。ただしたとえ外れても、黙っているよりは話題を提供する方が人の印象に残ります。失敗談も結末が笑える話なら盛り上がります。

2016年3月26日土曜日

無料相談始めました

英語でお悩みの方へ。Masaはこのたび無料相談を始めました。シリコン・バレーにお住まいの方なら直接会うことができますし、日本の方ですとスカイプで話すか、またはメールで英語練習のご相談を承ります。まずは右のアドレスまでメールでお知らせください。日本の英語教育を受けたMasaは、日本人がなぜ英語下手なのかよく分かります。ちょっとした勘違いの積み重ねがあなたの英語嫌いの原因です。教養としての英語ではなく、仕事や生活に必要な道具としての英語を身に付ける方法を無料で教えます。

2016年3月20日日曜日

子供の英語

日本人が学校で学ぶ英語はほぼ大人の英語です。ところが英語を話す国には、子供しか使わない単語や表現があります。例えば大人なら「お手洗いに行く・I go to the bathroom」と言うところを、子供は「おしっこ・I got to pee」と言います。例えばフォレスト・ガンプというアメリカ映画にこの「I got to pee」が出てきます。主人公のフォレスト・ガンプが使う子供っぽい英語表現です。大人はあまり「pee」という単語を使わないので、マサもアメリカで子供を育てるまでは知りませんでした。ちなみに大きい方は「poop」です。これも大人だともっと無機的に「BM・bowel movement」と表現します。

2016年3月1日火曜日

練習を続ける

アメリカ映画界はアカデミー賞の季節です。皆さんは英語の映画を使った練習を続けていますか。本を読むだけでは英語は上達しません。でも英語はスポーツと同じで、練習すればするほど上手くなります。英語の映画を使った練習方法はこのサイトで何度も取り上げました。英語の字幕を見て意味を理解する、字幕を見ながら同じ速さで英語のセリフを真似する、さらに字幕を消して音だけに集中して英語のセリフを真似するという三段階方式です。まず去年のアカデミー賞の候補になった映画をレンタルして練習しましょう。本を読んでサッカーが上手くなる人がいないように、本を読んで英語が上手くなる人はいません。ただひたすら英語の表現を身に付ける練習をするだけです。その中でも特に映画を使った練習は一人でも楽しみながらできます。

2016年2月27日土曜日

テンション

日本人が間違える外来語のひとつに「テンション」があります。「テンションを上げる」という表現もあるくらいで、「気分を盛り上げる」とか「やる気を出す」という意味に使います。でも「テンション」に「気分」とか「やる気」という意味はありません。Tensionという英単語の意味は「緊張」とか「張力」であって、気持ちとは無関係な物理用語です。もし「大事な試験なので緊張している」を英訳するなら、「I am nervous for my important test」あたりが妥当な表現となります。さらに High-tension steel は「やる気まんまんのハガネ」ではなく、自動車に使う高張力鋼です。日本語英語の「テンション」を正しい英語に置き換えるなら、おそらく motivation が適切でしょう。

2016年2月17日水曜日

アピール

今日グーグルから、このサイトがフィッシングの疑いありという通知がメールで届き、管理者であるマサはびっくりしました。確かに手元のクローム・ブラウザで www.efite.jp に行くと赤い警告画面になるじゃないですか! さっそくグーグルに対してアピールの手続きをしました。Appealというのはスポーツなどで審判の判定に異議を申し立てる時に使う動詞です。法律用語としては「控訴する」という意味もあります。どこの何をもってそう判断したのか、これからグーグルに問い合わせてみます。

2016年2月20日追記
アピールが効いたようで、警告画面はなくなりました。でもグーグルからは何の連絡もありません。まあおそらくフィッシングかどうかを判定するロボットのバグが原因ではないかと思っています。とりあえず一件落着です。

2016年2月7日日曜日

仕事の道具

皆さんは英語を何のために学ぶのでしょう?マサは仕事の道具として英語を学びました。アメリカで大学院を卒業したあと生きていくためには英語で仕事しなければなりません。仕事の道具として英語を学ぶのは、ある意味当然の事でした。ところが自分のかつての英語勉強を振り返ってみると、英語を仕事の道具として教わった経験はありません。英語を勉強する目的は単にテストで高得点を取るためで、その先がありませんでした。おまけにマサは高校のとき早稲田の附属校にいたものですから、大学入試もなく社会人になるまで英語の必要性はゼロでした。外資系の企業に入って初めて仕事で英語を使うことになり、その時初めて英語を学ぶ目的がハッキリしたのです。皆さんも似たような経験をお持ちではないでしょうか。仕事の道具としての英語を教えられる先生は日本にあまりいません。英語を使って仕事した経験のある日本人の先生がどれだけいるかを考えれば、これは仕方のない事です。教養としてではなく、またテスト勉強のためでもなく、仕事で使う道具としての英語を学ぶのは意外と簡単です。ただし、集中して毎日練習する必要があります。

2016年1月21日木曜日

ペーパーテスト

英語にまつわる最大の誤解は「英語は文法と単語の意味と発音を知っていれば使える」であり、マサも長い間そう思っていました。でもこれではペーパーテストにしか役立ちません。この上でさらに大切なのは、文脈に応じた適切な英語表現を覚えておくことです。言葉は音から入ります。会話が一番大切な言葉の使い方です。もし適切な英語表現を知らなければ、いつも英文和訳・和文英訳をしなければなりません。すると時間がかかるのでちっとも会話になりません。英語を仕事の道具として使うには、知っている英語表現の引き出しをたくさん持っている必要があります。ペーパーテストに役立つ勉強と、仕事の道具として使うための練習は違います。マサが皆さんに伝えているのは、知っている英語表現を楽に増やす方法です。

2016年1月13日水曜日

なぜ公立学校で英語を学ぶのが難しいのか

それは英語の時間しか英語を使わないからです。それにクラスの人数も多すぎます。日本語なら国語の時間以外にも算数、理科、社会、体育、音楽、図工などで使っています。朝から晩まで日本語に囲まれています。ところが英語は英語の時間しか使いません。これでは学校で英語の表現を学ぶのはまず無理です。授業で文法、単語、発音は断片的に覚える事ができても、それらを使うための練習の場がありません。そこで例えば算数と理科は英語で教えるという方法があります。これは私立学校なら可能でしょう。インターナショナル・スクールみたいなものです。大学受験も科目によっては英語でも受けられるようにすると良いでしょう。そこまでしないと、学校で英語を学んだだけで仕事に使えるレベルになるのは期待できません。でもそうした英語での授業ができる先生は日本には少ないので、まず大学で少数の専門科目を英語で教えるのが現実的です。

2016年1月3日日曜日

俳優の英語

日本でも公開されたスターウォーズの映画「The Force Awakens」に登場した俳優のインタビュー[^1]をYouTubeで見つけました。映画を視た人にはちょうど良い教材なので、まず英語字幕なしでこれを視てどのくらい英語が分かるか試してみませんか。セリフではない生の英語を話す俳優のインタビューにはその人らしさが出るので、役を演じている時とは違う別の面を発見できると思います。またアメリカ英語とイギリス英語の発音の違いも良く出ているインタビューです。ただし、英語字幕には所々に明らかな間違いがあるので、この字幕はあまり参考になりません。

^1: https://www.youtube.com/watch?v=MjWHpwihkZw