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このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2015年5月24日日曜日

英語不要論

今でも時々巷の話題になるのが英語不要論です。普段英語で仕事していない人や英語を話す必要がない人にとって、英語が不要というのは当然です。では学校での勉強を除いて、一生で一度も英語を話す必要がない人は日本にどの位いるでしょうか。半分位ですか。統計的には年間で国民の10%に相当する人数が海外に行きます。すると残りの90%は日本にいるから英語を話す必要がないのでしょうか。そうではありませんね。日本にいても海外と取引する人、あるいは海外からの観光客を相手にする人などは英語が必要です。英語不要論を唱える人に英語が上手な人はいません。英語が上手な人は英語を使って活動するので、英語が不要だとは考えません。学校教育で英語を学ぶのは、大人になってから仕事で英語を必要とする可能性が高いからです。巷の英語不要論には「英語ができない人の自己弁護」が含まれている事があるので、その内容はじっくり吟味する必要があります。言語は才能ではなく努力の結果です。練習時間に比例して上手くなるのが言語です。

2015年5月13日水曜日

ボケとツッコミ

アメリカのコメディは一般に一人でやるものなので、二人でやる漫才はありません。いわゆるスタンドアップ・コメディアンという職業が日本のピン芸人に相当します。ボケとツッコミで笑わせる漫才はアメリカにないので、「ボケとツッコミ」に相当する英語表現もありません。「ボケる」という動詞なら「tell a joke」あるいは「crack a joke」で通じます。でも「ツッコむ」という動詞となると良い表現がありません。検索すると「feed one one's lines」という例があります。でもこれは今まで聞いたことがないし、英語表現として検索しても引っかかりません。おそらく「feed one a line」の間違いかと思います。「feed one a line」は、セリフを忘れた俳優にセリフを思い出すためのきっかけとなる言葉を与えることで、日本語の「ツッコむ」とは意味が違います。強いて言えば「talk back straight」(真面目に言い返す)が近いかなと思います。冗句には冗句を返すのがアメリカ式(Wボケ)なので、ツッコミは存在しないようです。

2015年5月2日土曜日

The Infinite Monkey Cage

これは上級者におすすめするポッドキャスト[^1]です。科学の話題を取り上げたラジオ番組で、イギリスのBBCが放送しています。Brian Coxという科学者の名前を聞いたことがありますか。同じくBBCが放送したWonders of the Universeというテレビ番組はご存じですか。このテレビ番組はDVD[^2]にもなっているので、英語と宇宙に興味のある人には最良の教材です。さて、このラジオ番組の方はもっとイギリス向きというか大人向きにできています。英語も速いし、イギリス独特のひねった冗句が多いので、はじめは何がおかしいのかすら分かりません。それでもじっと我慢して番組を3つぐらい聴くとイギリス英語の発音にも耳が慣れてきて、ようやくこの高尚な番組のおもしろさが分かってきます。コメディアンと科学者という組み合わせがこれほど面白いトークショウになるとは驚きです。理系の英語上級者向きです。

^1: https://itunes.apple.com/gb/podcast/the-infinite-monkey-cage/id343580439?mt=2
^2: http://www.amazon.co.jp/Wonders-Universe-DVD/dp/B004XKVPLG