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このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2014年8月24日日曜日

公用語と共通語

日本にいるかぎり公用語は日本語ですね。法律での決まりはないものの、日本の公文書は日本語で書きます。その公用語に似ているけどちょっと違うのが共通語です。日本の場合だと一応「標準語」という名前の、関東地方の日本語を共通語として使います。これは東京に経済の中心があるからで、もし経済の中心が大阪にあれば「標準語」は関西弁となっていたでしょう。公用語は政府が使う言語で、共通語は経済が使う言語です。古い法律には旧仮名遣いの「公用語」が使われています。公用語は継続性が大事なので時間とともにあまり変わりません。ところが共通語には毎年新しい言葉が加わり、使われなくなった言葉は共通語から外れます。例えば「衣紋掛け」と言っても今の若い人には通じません。そのかわり「ハンガー」といえば分かってもらえるでしょう。洋服をつるすハの字の形をした道具のことです。また共通語はひとつとは限りません。「標準語」の他に地元の言葉もあるので、関東地方以外の人は共通語として皆ふたつの言葉を使っています。例えば関西では関西弁、東京では「標準語」の俳優さんはたくさんいます。この延長上にあるのが日本語と英語の関係です。日本人にとって日本語は地元の言葉で、英語は共通語です。これは世界経済の中心が英語国にあるからで、英語を仕事の道具として使うかぎり、共通語としての英語は難しくありません。科学の論文も英語が中心です。でも文学では地元の言葉が大切です。皆さんは、表現の目的に応じて日本語と英語のふたつの言葉を使い分けることができますか。母国語が日本語でも、共通語としての英語を使うことができれば仕事で困ることはありません。英語を学ぶ目的は英語を使って仕事することであり、英語で小説や詩を書くことではありません。

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