ご案内

このサイトでは、シリコン・バレーでアメリカのIT企業に30年以上勤めるMasaが、仕事に使う道具としての英語の習得法をあなたに教えています。英語はスポーツと同じで練習すれば誰でも上手になります効果的な練習方法は知りたい人は、まず右下の無料アプリ「IT英語」をダウンロードして読むか、iBooksにある無料のIT英語」を読むか、あるいは一般の人向けにキンドル本になった「知って得する英語練習法」をキンドル又はキンドル・アプリで読んでください。英語は翻訳するものではありません英語ができる人は日本語と英語のどちらでも言いたいことが言えます。Masaはシリコン・バレーでソフトウェア・エンジニアとして働く一方、英語で英語を教えるアメリカの教育者向けトレーニングも受講し修了しています。英語でさんざん苦労したMasaはあなたが何を間違えているかが良く分かります。文法と単語と発音を知っているだけでは英語を使えるようにはなりません。大事なのは英語表現をカタマリとして覚えることなので、これに役立つ練習方法を手に入れましょう。

2012年11月30日金曜日

「IT英語」バージョン1.1

本の内容を更新しました。読者の質問が多かった発音について4ページ追加し、略語集を2ページ増やしました。またiPhoneとiPod Touchでは横長表示のみにしました。さらにアプリ再表示の際のページリセットをなくしました。iOS4とiOS5ではPDFの最初の表示方法が違い、iPhoneとiPod Touchの縦長表示では最初に画面の下半分が余白になるので、これらのデバイスでは縦長表示をやめました。Androidにはこうした制限はないので、ページの追加のみです。発音について自信のない方が多いのは分かります。筆者もかつてはその一人でした。でも英語の発音をそれほど難しく考える必要はありません。

2012年11月29日木曜日

「IT英語」発音

日本には発音が良くないと自分の英語は通じないと信じている人がいます。もちろん英語らしい発音は大切です。でももっと大事なのが語順と強弱アクセントです。話し言葉としての英語では、語順を間違えたらどんなに発音が良くても相手に通じません。日本語には助詞「てにをは」という便利なものがあるので、主語や動詞の位置は固定していません。助詞が主語や目的語を表す印となるので、助詞に高低アクセントを置いて話せばどんな語順でも相手に通じます。冒頭の文を例にとると、次の複数の文はすべて日本語として通じる文です。

日本には発音が良くないと自分の英語は通じないと信じている人がいます。
発音が良くないと自分の英語は通じないと信じている人が日本にはいます。
日本には自分の英語は発音が良くないと通じないと信じている人がいます。
自分の英語は発音が良くないと通じないと信じている人が日本にはいます。

ところが英語にはこうした柔軟性がありません。助詞がないので、語順で主語や目的語を表します。そのためSVOの基本形からはずれると、相手は英語として理解できなくなります。
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2012年11月24日土曜日

テレビの字幕

アメリカのテレビ放送には、耳の聞こえない人のためにClosed Captionという英語の字幕が必ず付き、視聴者がこの字幕を表示するかしないかを、テレビのリモコンで選びます。これは少なくとも20年前から、つまりアナログ放送のころからやっています。映像信号の表示されない部分に文字情報を載せているそうで、映画のVTRでも字幕表示ができます。ニュースも口述筆記のように実時間で字幕が付きます。当然CMにも字幕があります。日本はまだそこまでいかないようですね。アメリカだと移民が多いので、字幕は英語が聞き取れない人にも役立ちます。筆者はアメリカのテレビ放送を字幕付きで視て英語の練習をしました。日本のケーブルテレビなどでアメリカの番組を視る場合、英語の字幕は表示可能でしょうか。もし表示できればそうした番組はいい練習材料になります。Huluだと字幕を選べるそうです。

2012年11月11日日曜日

英語は音読

英語は表音文字であるアルファベットからできています。英文を読むというのは、日本語で平仮名だけで書かれた文章を読むのと似ています。「えいごは ひょうおんもじである あるふぁべっとから できています」という文には意味の手がかりになる漢字がありません。漢字という表意文字に慣れている日本人が英文を前にして最初につまずくのが、文章を見ただけでは意味が掴めないという点です。英文は頭の中で音読しないと意味が分かりません。つまり文字のつながりを一度音のつながりに変換して、その音から記憶をたどって意味を掴むのが英文を読むという作業です。このため発音を知らない単語は音読の妨げになります。英語は単語の発音と意味を必ず一緒に覚えます。英文を読むという作業は、頭の中で音読した英語を聴くという作業です。英語を聴く力があって始めて、英文を頭から順に理解できるようになります。つまり読む力は聴く力を土台としています。例えて言えば、目だけなく耳も使っているようなものです。文字を視てその音を同時に聴くといい練習になるので、映画の字幕を使って発音と文字を同時に頭に入れます。漢字だけ拾えば意味が分かる日本語とは違い、英語は頭から順に音読して理解するのがコツです。

2012年11月4日日曜日

フォニックス

英語らしい発音を覚えるためには、英語圏の映画やドラマのBDやDVDを何度も繰り返して再生し、英語の字幕を表示しながら英語のセリフを聞こえた通りに真似します。実はアメリカの子供の場合、小学校でフォニックスといって英語の綴りと音の関係をひとつひとつ覚えます。それなりに訓練を積んだトレーナーに教えてもらえるなら、これは大人にも良い練習方法です。当然ながらフォニックスは日本でも小学生に教えるべきものです。フォニックスを学ぶためのDVDやアプリは既にあるので、本格的に発音を学びたい人にはそちらを利用して下さい。英語には日本語にない音が多いので、一度フォニックスで綴りと音の関係を覚えておくと後で役に立ちます。でも忙しい大人はフォニックスを飛ばしてもかまいません。カラオケで上手に歌を歌うには物まねが必要なように、上手な発音を覚えるには英語で物まねをします。カラオケで英語の歌を歌うのも良い方法です。ひたすら聞こえた通りに真似します。俳優や歌手になったつもりで英語っぽい音を口から出してみましょう。数をこなすことで自然にフォニックスを覚えることができます。